八王子市本町のいちょうホールの向かいにニューオープンした「Bigode（ビゴージ）」は、フットサルグッズの専門ショップ！

店内を覗くと、シューズやユニホーム・ジャージ・帽子・スポーツバッグ等がディスプレイされている。グリーンのアイテムやチーム旗が多いのは、ブラジルをコンセプトにしているからとのことで、量販店では見かけないブラジルのメーカーのみを取り扱っている。

「通りかがりにふらりと、ジャージを買っていくおじさんもいるよ（笑）。」と店長。デザイン性の高いウェアは、フットサルをしない人の普段着としてもファッション性を発揮するようだ。

また、意外にも40～50代女性のフットサル人口も多いようで、フットサルマダムが来店しているという。

ビゴージをオープンさせた大きな目的は、実は別なところにある。
現在、八王子サッカー協会などと、八王子からFリーグチーム（日本フットサルリーグ）を輩出する活動をしており、その活動拠点としてビゴージを使って欲しいとのことだった。

フットサルファンやプレイヤー達が情報交換したりするコミュニティの場として、また、「ここにくればフットサルが始められる！」という駆け込み寺みたいな場所にしたいという。

八王子からFリーグチームの出現楽しみですね！

最後に店名の由来を尋ねると、【Bigode】はポルトガル語で「ひげ」を意味する。ブラジルの人たちは、日頃仲間をニックネームで呼び合う習慣があり、「【Bigode】は僕のひげなんだよね」と笑って話す店長がとても印象的なお店だ。

「フットサルやブラジルに興味のある人はぜひ遊びに来てください。」