冬は　寒さから身を守るべく体を震えさせることで、エネルギー（熱）を消費するため基礎代謝が上がる季節と言われてますが、

そのぶん体は
“省エネモード”になるうえ、よりいっそうエネルギーを摂取しようとする結果　普段以上に太りやすい季節になるのです

冬は太る時期ですが、
その主な要因は「暴飲暴食」「冷え」「運動不足」です。

暴飲暴食

クリスマスや忘・新年会が多くなり、ついつい食べすぎ、飲みすぎてしまいます。
大勢が集まるパーティでは、ふだんの食事よりメニューもカロリーが高め+な何をどれだけ食べたか把握しにくくなります。

そして　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
夜遅くまで延々と食べ続けてしまうことも少なくないため、質・量ともに“過剰”になる危険性が高まります。
また、お酒はそのもののカロリーに加えて、おつまみの食べすぎにも影響します。
“ちゃんぽん”は目先の味が変わるため、もっとも太る飲み方です

皆さんが大好きなスィーツも原因の一つです。
クリスマスやお正月は季節限定商品も多く、チョコレートや生クリームが入ってる商品が多いです。
そして
人は体が冷えていると、温かくとろみのあるものや、こってりしたもの、甘いものを食べたくなりがちですよね。思い当たりませんか？
いずれも、体温維持に備えてエネルギーを蓄えようとしているためですが、結果、糖質や脂質の取りすぎとなるのです。

これが“冷え太り”の正体です
ふだんは飲まない甘いココアが飲みたくなったり、
ホワイトソースやチーズをたっぷり使った料理が恋しくなるのは、
その証拠です

冷えそのものが代謝を鈍らせるというよりも、
太りやすい食事に走ってしまうことが問題です。

そして、寒さによる出不精がもたらす運動不足

寒くて外出がおっくうになるのはもちろん、
冬は日照時間が短くなるため、夕方になると真っ暗、ということも。
すると本能的に
『寄り道せずにまっすぐ帰ろう』
『もう暗いから、外出はやめよう』
という気持ちに。

ふだんならウオーキングを日課にしているような方でさえ、つい家から出たくなくなるため、一般的に冬は運動量が少なくなります。

年末年始は家でゆっくり、テレビを見ながらダラダラ宴会ともなれば、猛スピードで冬デブに向かっているようなものです。注意が必要です～♪
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