滝山城は、戦国時代の中頃、大永元年（1521年）に武蔵国守護代の大石定重が築いたと伝えられる山城です。その城址は国指定史跡となっています。多摩川によって削られた断崖の丘の上にあるこの城は、戦国時代の城砦としては、関東随一の規模で雄大さを誇っていたと言われています。滝山公園には今でも本丸、中の丸、千畳敷、空堀、土塁などの跡が見られ、当時の面影を偲ばせます。
講師から滝山城の由来などを聞きながら城址を歩き、戦国時代にタイムスリップした気分を味わってみてはいかがでしょうか。

[開催日]
2010/12/19
10：00～15：00
集合：西東京バス「滝山城址下」バス停

[場所]
滝山公園（八王子市高月町）
交通：JR中央線八王子駅または京王線京王八王子駅から西東京バス戸吹または左入経由杏林大学行き「滝山城址下」下車徒歩15分

[内容]
講師による滝山城の歴史を中心とした解説を聞きながら滝山公園を巡ります。
講師：佐々木　蔵之助氏（地方史研究家）

[参加費]
50円
持ち物：動きやすい服装と靴・タオル・雨具・水筒・弁当

[定員]
30名(申込み多数の場合は抽選)

[申し込み・問い合わせ]
往復はがきに参加者全員の住所、氏名、年齢、電話番号を記入のうえ、お申込みください。
(1枚のはがきで2人まで)
応募先 小宮公園サービスセンター
(〒192-0043 八王子市暁町2-41-6)
締切日 平成22年12月8日(水)

問い合わせ先 小宮公園サービスセンター
電話042-623-1615

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