美容・健康特集
身体の土台・足元から、「より健康に、より美しく」をめざしましょう。
2014/08/01
「足が痛い」・「膝が痛い」・「腰が痛い」・「すぐにむくむ」・「足の変形」などの症状の原因は「悪い姿勢で歩いている事」と「足に合っていない靴」を履いている場合がほとんどです。インソールで足のコントロールをしてあげることで、身体の土台となる足元から、ゆがみを改善し、健康な足、健康な体の基礎を作ります。
レントゲンでも異常ない理由とは？
足裏の痛み、カカトの痛み、膝の痛みなど痛いのにレントゲンを撮っても異常ないと言われてしまう…。これらの症状などは、骨自体に異常があるわけではなく、合わない靴や無理な姿勢で立ったり歩いたりすることで片足28個、両足で56個もの積み木のように組み上がっている骨がバランスを崩してしまっているからです。足は骨と筋肉や靭帯などで微妙なバランスを取っています。それが合わない靴や無理な姿勢で立っていることで骨がバランスを崩し、無理に引っ張られてしまった筋肉や靭帯が炎症を起こします。
炎症を起こしていても骨自体には異常がないので、レントゲンではわからないのです。
基礎が倒れれば建物も崩れる！？
その炎症が特に多いのが、カカト周りや土踏まずなどの足裏に集中しています。
そしてバランスを崩した足は膝の動きまで悪くします。当然、建物で言う基礎の役目をする足元がバランスを崩せば、その上にある部分もバランスが悪くなり、姿勢や骨格までも歪み痛みを伴っていきやすくなります。
インソールで健康な身体を手に入れる
現状の痛みを対処するために、電気治療やヒアルロン酸や湿布薬などの処置をすることで、痛みは一時的には治まりますが、崩れたままでの足ですと痛みの再発が容易に想像できます。
そこで、インソール（中敷）や靴を使い、バランスの崩れた足を元気だった足の状態まで戻して、日々日常の生活のなかで改善し、更に予防をおこなうことで根本から変えていきます。
運動することは良いことですが、無理をしていたり、間違った身体の使い方をしていると、逆に身体を痛めてしまいます。
歩くという行為は、人間の基本動作になりますので、本当の自分の正しい位置での歩行が、一番人間の筋肉や身体を動かしてくれる運動なのです。
この「歩く」動作を正しい姿勢で行うことが重要なのですが、インソールはそれをサポートしてくれます。インソールは、身体の使い方やバランスなど、コンディションを良くするための言わば「健康器具」なのです。
「靴を履く、歩く」というのは、ごく日常的な当たり前の動作。スポーツをする人も、しない人も、既に足の悩みを持っている人も、そうでない人も、毎日の一歩ずつをより快適に、改善することが美容健康への一助となるはずです。
＜監修＞秋山善太郎（あきやまぜんたろう）足道楽八王子駅前店 店長。
元々、靴メーカーでデザインや製造に携わっていたが、ファッション性を追い求めるばかりで、本当に「良い靴」を提案できているのか疑問に感じていた。
その時に、オンリーワンを提案できる中敷の大切さを深く知り、今では靴に履かされるのではなく、靴を履く喜び、歩く喜びを1人でも多くの方へ提案している。
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足道楽 八王子駅前店 
