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登録商標チーズちゃんちゃん®の魅力に迫る!(前編)

チーズちゃんちゃん®のこだわりについて徹底解説!

2020/12/02

八王子ではすっかりおなじみの人気居酒屋「けいの家」の定番メニューのひとつ「チーズちゃんちゃん」。鮭のちゃんちゃん焼きの進化系ともいえるこのメニューは、同店を運営する株式会社開拓使の登録商標でもあり、この商品への気合の入れようが伺えます。最近では、より多くの方にチーズちゃんちゃんを楽しんで頂こうとオンラインでの販売も始まりました。

今回この記事では、チーズちゃんちゃん®がどんなグルメなのか、そのこだわりについて徹底解説していこうと思います!

登録商標「チーズちゃんちゃん®」とは

まず、チーズちゃんちゃんを食したことがない方やご存じない方のために、「チーズちゃんちゃん」ってなんぞや!?というところから簡単にご説明していきます!

皆さん北海道の名物料理でもある「ちゃんちゃん焼き」はご存知ですね!?鮭などの魚と野菜を焼いて味噌などで調理した日本の郷土料理ですが、このちゃんちゃん焼きを独自のレシピと厳選食材でアレンジし、開発されたものが「チーズちゃんちゃん®」です。

「けいの家」本店や八王子みなみ野店で食べることが出来ます。

ではどんなアレンジやこだわりがあるの?

『全国の産地を巡って厳選したブランド鮭に、十勝バターと季節野菜をふんだんに取り入れ、信州茅野の深みある味噌を使った秘伝の味噌だれで豪快に焼き上げる・・・爽やかな風味の北海道産モッツァレラチーズを中心に、厳選した三種類のブレンドチーズで仕上げれば、より一層の美味しさを引き立てる「チーズちゃんちゃん®」の完成です。(公式オンラインショップより引用)』

おぉ!もう美味しそうです。
それではより詳しくその特徴や厳選食材へのこだわりについてもっと詳しく解説をしていきます。

特徴その①【食材良し】食材は全て現地にて厳選調達!

ブランド鮭とご当地サーモン

ちゃんちゃん焼きと言ってまず思い浮かぶ食材といえば、鮭ですね。
「チーズちゃんちゃん®」に使用されているブランド鮭とご当地サーモンの2種類があり、オンラインショップではどちらか選ぶことが出来るようになっています。この2種類の鮭とサーモンも独自に産地訪問をし、現地調達してきた厳選食材なのです。
【銀王】宮城女川
「銀ザケ」といえばスーパーなどでもよく見かけるいわゆる「鮭」としてポピュラーな魚ですが、日本で初めて銀ザケの海面養殖に成功し、「銀ザケの父」と称されるのが、宮城女川の「マルキン」さんのブランド鮭「銀王」です。
こだわり抜いた養殖方法が生み出した銀王は、「鮭は生で食えない」という常識を覆すほどに、上質な脂が適度にのってふっくらと柔らかく、甘みのある味わいが特徴です。
宮城県女川町にある銀鮭養殖場を訪れて。
宮城県女川町にある銀鮭養殖場を訪れて。
中はお見せ出来ませんが「銀王」を生産するマルキンさんに訪問。
中はお見せ出来ませんが「銀王」を生産するマルキンさんに訪問。
株式会社開拓使の北澤社長とマルキン3代目の鈴木真悟常務。
株式会社開拓使の北澤社長とマルキン3代目の鈴木真悟常務。
■【信州サーモン】信州安曇野
こちらはサーモンです。全国各地でブームとなっているご当地サーモンですが、信州サーモンはニジマスとブラウントラウトを一代交配種させた魚で、両者の「いいとこ取り」をした肉厚で旨味が凝縮されたサーモンです。北アルプスからの清冽な湧き水で育てられ、深い味わいながらもクセの無い風味が特徴です。
銀色の身体と紅色の身が特徴の信州サーモン。
銀色の身体と紅色の身が特徴の信州サーモン。
信州サーモンの養殖場。銀王とは違い淡水で育てられます。
信州サーモンの養殖場。銀王とは違い淡水で育てられます。
養殖場へは北アルプスからの清冽な湧き水を引き込んでいます。
養殖場へは北アルプスからの清冽な湧き水を引き込んでいます。

十勝産牛のバター

ちゃんちゃん焼きに欠かせないものとして挙げられるのがバター!コクと旨みを引き立てる味の名わき役とも言えるこのバターにも厳選のこだわりがあります。

十勝広尾町で最大級の牛舎を持ち、約700頭以上の牛を育てている「ホクトーファーム」。けいの家の契約農場ということで、店舗では名物メニューのメンチカツもこの十勝産牛を使用しています。爽やかにして濃厚な風味が感じられるバターにも抜かりがありません!
ホクトーファームの北藤英利社長
ホクトーファームの北藤英利社長
十勝の広大な大地で育てられた牛たち
十勝の広大な大地で育てられた牛たち

秘伝の味噌だれ

あとはやはりなんと言ってもちゃんちゃん焼きの味の決め手は味噌ですね!
味噌は信州茅野の「丸井伊藤商店」のものを使用し、これも自ら味噌蔵に赴いて厳選した深みのある味わいの味噌をベースに、秘伝のちゃんちゃんだれに仕上げたそうです。

「チーズちゃんちゃん®」の商品開発では、試作に試作を重ねてこの味噌だれの配合にこだわり、最後まで妥協を許さず社員総出で味を作り上げたとのこと。これはぜひ一度食べてみたいですね!
長野県茅野市にある丸井伊藤商店さん
長野県茅野市にある丸井伊藤商店さん
「天然蔵」にある百年来の木桶で作られた丸井味噌
「天然蔵」にある百年来の木桶で作られた丸井味噌
自ら蔵に訪れ味噌蔵を見学し、厳選されたそうです
自ら蔵に訪れ味噌蔵を見学し、厳選されたそうです

特徴その②【味良し】ホットプレートで賑やか・豪快!

「チーズちゃんちゃん®」の良いところは家庭で手軽にホットプレートで簡単に調理できるところです(ホットプレートがない場合はもちろんフライパンなどでも調理可能)。

みんなでお鍋をつつくような感覚で…、あるいはお好み焼きをわいわい作るような感覚で…。豪快にサーモンと野菜を焼き上げ、気の合う仲間や家族でワイワイと楽しみながら専門店の味を家庭で味わうことができます。

調理工程はシンプルでとても簡単で、調理方法の手順書も同梱されて届くので、料理が苦手という方も全く心配いりません!

特徴その③【見栄え良し】 とろ~りチーズと野菜で彩りを!

「チーズちゃんちゃん®」に同梱されてくる野菜は、必要最低限のベーシックな野菜で、キャベツ、玉ねぎ、ニンジン、シメジのみです。もちろんこれだけでも、調理できるのですが、これだけでは勿体ありません。

自分の好きな彩り野菜をプラスしてアレンジすることが出来るのです。その方が「旬」の野菜を入れることができるし、目にも鮮やかな自分オリジナルのチーズちゃんちゃんが出来るということで、あえて基本となる野菜のみとなっているようです!
こんな感じで届きます
こんな感じで届きます
こちらは「チーズちゃんちゃん®」の公式PV(プロモーションビデオ)だそうです!
作り方がわかりやすく解説されているのはもちろん、笑いの要素も抜かりなく入れ込まれた動画となっていますので(笑)ぜひこちらもチェックしてみて下さい。美味しそうです!
ということで、「チーズちゃんちゃん®」の特徴、食材やこだわりについて解説をしてきましたが、やはり「百聞は一見にしかず!」ということで、直接生産者や産地を訪れ、目利きで厳選した食材だけを使用しているというこだわりが感じられます。

生産者のこだわりも一緒に消費者の皆様にお届けしたいという開拓使さんならではの想いが詰まっていますね!

さて、前編では「チーズちゃんちゃん®」のこだわりについてご紹介してきましたが、後編では、「チーズちゃんちゃん®」の誕生秘話やまいぷれ八王子編集部との係わりについて書いていこうと思います。後編はこちらから

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