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第3回八王子ビジネスプランコンテスト開催
2021/07/08
今年で第3回目を迎える「ビジ八グランプリ2021」は、選考された6名のファイナリストによるプレゼンを7/31に控える。当グランプリは、「自身のビジネスプランを広く発信する機会」、「ビジネスをドライブする起点」、「先輩経営者、支援機関とのネットワーク創り」の創造の場となることを主眼においたビジネスコンテストだ。
「八王子で開催されるビジネスコンテストが存在しなかったので、各産業支援機関や企業等へ働きかけ、2017年にオープンしたfabbit八王子(※)を拠点にこのビジネスコンテストが立ち上がった」と実行委員会の後藤氏は話す。
(※)fabbit八王子…コワーキングスペース・シェアオフィスの運営の他、ワークショップやセミナーの開催など、ビジネスを通してテレワーカーや起業家、学生が集まるビジネス拠点。
創業後、概ね5年未満の企業・個人事業主(創業予定も含む)がエントリー対象で、過去には学生のエントリーもあった。審査員に現役の経営者を招き、よりリアルで実践的なビジネスプランを審査しているところがビジネスコンテストしては特徴的だ。
八王子市内のみならず全国からエントリー応募があり、今年度は遠くは岐阜県からの参加があった。書類審査による選考でファイナリスト6名を選出(
ファイナリストはこちらから)。2021/7/31にはオンライン・プレゼンテーション形式にて6分間のプレゼンが行われ、その様子は当日Youtubeで配信予定とのこと。
グランプリには賞金30万円が贈呈される他、たましん賞・サイバーシルクロード賞など地元の信用金庫や商工会議所などからの支援も手厚い。コロナ禍を始め、ビジネスにおいても世の中が大きく変わっている激動の時代の中、新しいビジネスプランやチャレンジャーが続々と誕生しているとのことで、最終プレゼンが楽しみである。