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Re-ism千葉MIO店です。

寒風吹きすさぶさむーい、クリスマスイブ

さて本日は買取品目のうち質問が多い色石の件です。

　買取屋さんで色石の多くが値段がつかないと断られるケースが多いとお聞きします。
当店では小さい色石でも値段が付くことがあります。
たしかに小さく、価値が低い石の場合値段がついても安くなってしまうものがあります。

下に記載する貴石類は比較的値段が付くことが多いものです。
参照ください。
また指輪を作成する製作所の思惑もありますので参考まで。

まず昨今、希少性から値段が高騰している宝石

・天然アレキサンドライト⤴　
最近は再結晶・人造のアレキもあり大粒で非常にきれいなものがリーズナブルに手に入ります。
・タンザナイト⤴
・ダイヤモンド⤴⤴
・オパール↓ ・オパールブラック⤴
・エメラルド→
・ルビー→
・サファイヤ→
・パライバトルマリン⤴⤴
・ヒスイ→　・珊瑚赤⤴

こんな感じでしょうか。

また現在金がかなり高騰していますが、ダイヤモンドなど白く見えるものほど良い石の場合、
通常は土台にプラチナを使用します。
したがって金土台のダイヤモンドは金の金色がダイヤに映りこんでしまうので、高価なダイヤに金は通常使用しません。

エメラルドやルビーなども同様で宝石をよりきれいに見えるようにするため、白い（銀色）の金属を
使用するのが一般的です。
また高価な色石は周りをダイヤモンドで着飾っているのが昔からの定番です。
これも価値の高さを測る指標になります。最近の流行りは、シンプルなものも多くなってきました。

　そのほか宝石のグレードが良いものからリング（指輪）に使用、少し下がってペンダント、イヤリングやピアスなどに使われるものはグレードが下がって行きます。
良い石は指輪に使いたいのが職人さんの気持ちなんですね。

　今後の傾向として値上がりしそうな宝石はダイヤモンドです。
産出量が減っていること、ロシアも産出国として多いダイヤモンド
今後の値上がりに注目です。

そのほかラボダイヤと呼ばれる人口のものがこれから大量に出回りますので
天然物と人口製造のものとの見分けが大切になりますね。