夏になると増えるギックリ腰の原因は脱水（水分やミネラル不足）にあることが多いです。
そのため夏のギックリ腰の予防には水分補給が大切です。

成人した人の体重の６割は水分で構成されており、腰を支える筋肉や椎間板も水分を含むことで弾力性や張りを維持しています。水分量が不足すると筋肉や椎間板の機能が低下するため、組織が損傷しやすく、腰痛の原因となります。

体内の水分量の２％が失われると軽度の脱水症状が生じてきます。
脱水症状の特徴として
歩いていて力が入りにくいなどの筋力低下が生じる
ふくらはぎなど筋肉がつりやすい
発汗作用が弱まり頭に熱がたまりやすく、集中力が低下する
のどが渇く

夏場は気づかず、脱水になっていることが多いためこまめな水分補給が大切です。
それでもギックリ腰になってしまった場合は、炎症を抑えるために氷嚢などで患部を冷やしながら、水分補給に努めましょう
ご来院ができる場合は疼痛コントロールをしながら背骨の矯正や腰のインナーマッスルを強くする施術をすることでギックリ腰の回復をお手伝いできます
お困りの方はご相談ください。

サンスマイル八王子　
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