有酸素運動をしているのに、痩せない原因として考えられるのは5つです。
オーバーカロリーになっている
筋肉量が少ない
停滞期
1時間以上有酸素運動をしている
有酸素運動しかしていない
1つでも当てはまったら、痩せにくいです。
【原因1】オーバーカロリーになっている
オーバーカロリーになっていたら、どんなダイエット方法を挑戦しても痩せることはありません。
オーバーカロリーとは、摂取カロリーが消費カロリーを上回っていることです。
この状態だったら、有酸素運動を頑張っていても痩せることはありません。むしろ太り続けます。
有酸素運動を頑張ったご褒美に、たくさん食べていませんか。
食べすぎないように、良く噛んだり、食べる順番を工夫したりしましょう
【原因2】筋肉量が少ない
痩せない原因として考えられるのが、そもそも筋肉量が少ないことです。
筋肉量が少ない人は、基礎代謝が低いのでなかなか痩せることができません。
その状態の人に長時間の有酸素運動は、おすすめしません。
理由は、もっと筋肉が減ってしまうから。長時間の有酸素運動は、脂肪を燃焼すると同時に、筋肉も分解してしまいます。
筋肉量が少ない人は、筋トレと併用して取り組むことをおすすめします。
どんなにタンパク質をとっていても、トレーニングをしないと筋肉を増やすことは難しいです。
原因3】停滞期
今まで痩せていたのに、ぴたっと止まったのであれば停滞期の可能性があります。
停滞期とは、ダイエット期間中に突如とやってくる痩せない期間のことです。
ここで、「食べる量が多すぎるのかも」とさらに食事量を減らすのは、逆効果です。
停滞期が起こる原因は、体が飢餓状態と錯覚するから。
私たちの体は、ダイエット中で食べる量を減らしているのか、食べ物がなくて飢餓状態なのか判断することができません。
そのためダイエットで痩せ始めると、体のセーフティ機能が発動して体重が減らなくなってしまうのです。
停滞期が起こるのは、ダイエットが成功している証でもあります。停滞期中でも、体は変化し続けているので、焦らず、継続してくださいね。
必ず停滞期は終わります。
【原因4】1時間以上の有酸素運動をしている
1時間以上の有酸素運動をしている人も、なかなか痩せません。
長時間の有酸素運動はストレスホルモンである「コルチゾール」を過剰に増やします。結果、体脂肪がたまりやすく、基礎代謝の低い体になってしまう可能性があるのです。
また、有酸素運動を行うことで脂肪とともに筋肉も分解されはじめます。
つまり有酸素運動をやりすぎると、太りやすく痩せやすい体を作ることになります。適度に取り組むことを大切にしましょう。
【原因5】有酸素運動しかしていない
有酸素運動しかしていない場合もダイエットの効果は感じにくいでしょう。
有酸素運動による体脂肪の分解を打ち消してしまう生活をしている場合、ほぼダイエットはうまくいきません。
有酸素運動だけをしても、
食事バランスが悪い
ほとんど眠っていない
アルコールをたくさん飲む
などに当てはまる方は、自分で自分の頑張りを消してしまっていると考えてください。
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