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ファイトマネーを保護犬カフェに寄付している熱き保護犬格闘家。
こんにちは!!
まいぷれ編集部Bです!!
紹介するのは、格闘家の瀬川 琉(せがわ りゅう)さんです。
1998年6月6日生まれの24歳。5歳から空手を始め、18歳の頃にキックボクシングへ転向。19歳でプロデビュー。
瀬川さんはプロのキックボクサー。新日本キックボクシング協会の中の伊原道場稲城支部に所属しています。
戦歴は11勝4敗1ドロー3KOと好成績を挙げています。
瀬川さんは八王子生まれの八王子育ち。現在も八王子に住む生粋の八王子っ子です。
今回はそんな瀬川さんがファイトマネー(試合で闘って得たお金)を保護犬カフェに寄付しているというお話やプロキックボクサーと会社員、二足の草鞋を履くデュアルキャリアプロアスリートという生き方を選択した話などまいぷれ事務所にお越しいただき、お話を伺いました。
瀬川さんの保護犬カフェのきっかけは飼っていたワンちゃんが亡くなった事がきっかけでした。
瀬川:「2017年1月に飼っていた犬が死んでしまい、ペットロスになっていました。知り合いの紹介で保護犬カフェの存在を知り早速行ってみました。当時は西八王子にカフェがあって行ってみると自分が飼っていた犬とそっくりの子がいて…。これは運命だと思って我が家にお迎えしました。この出会いが最初のきっかけですね。」
まいぷれB:「保護犬カフェに寄付し始めたのはいつ頃ですか?」
瀬川:「僕はその翌年、2018年の1月にプロデビューしました。そのデビュー戦で初めてファイトマネーを寄付しました。最初はペットロスで落ち込んでいた自分を救ってくれた感謝の意味で寄付をしましたが、保護犬活動されている方々を応援したい気持ちが今もあって寄付を続けています。」
まいぷれB:「ちなみにデビュー戦は勝ちましたか?」
瀬川さん:「いえ、KOで負けました(笑)」
西八王子にあった保護犬カフェは2022年5月に閉店し、同じ系列店である保護犬カフェ立川店のほうに1匹でもワンちゃんたちを救うべく現在もファイトマネーを寄付している瀬川さん。
デュアルキャリアプロアスリートとは本業以外の肩書きを持ちながらも活動を継続することを「デュアルキャリア」と呼び選手生命が短いとされてきたアスリートのキャリアのあり方が変わりつつあります。競技生活と仕事の両立が図れており、世間の注目を集めつつあります。
プロキックボクサーとして活動する傍ら2022年4月より住宅のフロアコーティングの会社 エコプロコート株式会社の正社員として働く瀬川さん。
エコプロコートでは「愛犬の床」という獣医さんと共同開発した、愛犬のためのUVフロアコーティングを扱い、瀬川さんはこちらの販売促進やHPやWeb関係の仕事をしている。
瀬川:「格闘家としていつまで続けていけばいいか悩んでいた時に、ご縁あって今の社長と知り合いました。試合の時には社長はじめ社員の人も応援に来てくれてとても感謝しています。」
ジュエリーブランドとスポンサー契約を結んでいて、八王子では美容院 「Modanica 八王子」・「あいらぼ整骨院」さんがサプライヤー契約を結んでいる。
現在、応援してくれるスポンサーさん、サプライヤーさん大募集中とのことで、保護犬格闘家 瀬川 琉さんを応援したい!!というかたは是非SNSにてメッセージをお願いします!!
瀬川:「将来的には保護犬カフェのような施設を自分で立ち上げて、人とペットを繋ぐ施設と存在になりたいですね。今年の目標でいえばフェザー級のチャンピオンになる事です。あと、地上波の動物番組に出演することです。」
まいぷれB:「どうしてテレビに?」
瀬川:「やっぱりまだテレビの影響力は大きいと思うので、自分のことももちろんそうですが、保護犬カフェの存在や現状を知ってもらいたいですね。あと、八王子観光PR特使にも選ばれたいです。でもまだ八王子で何か繋がりや活動をあまりしていないのでこれからSNSを使ってたくさん八王子をアピールしていきます」
まいぷれB:「まいぷれでもただオンラインで紹介するだけでなく、いろいろ地元との繋がりをご提案していきますね!」
瀬川:「ありがとうございます!基本発信やスポンサーさん集めなどは一人で行っているので力強いです。7月24日に試合があるので少しでも興味が出た方はぜひ会場へ来てもらえたらうれしいです。」
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。