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UNHCR難民映画祭『シャドー・ゲーム~生死をかけた挑戦』上映会を創価大学で開催

映画『シャドー・ゲーム~生死をかけた挑戦』の一般参加型上映会(後援:国連UNHCR協会)を10月27日(金)に創価大学にて開催します。

「難民映画祭パートナーズ」に参加している創価大学では、映画『シャドー・ゲーム~生死をかけた挑戦』の一般参加型上映会(後援:国連UNHCR協会)を10月9日(月)と27日(金)に創価大学で開催します。
 本学では、2016年に「UNHCR難民高等教育プログラム(RHEP)」を締結し、2017年4月より毎年1名の学部生を奨学生として受け入れるなど、積極的に難民支援の取り組みに参画してきました。
 

本映画祭は、国連アカデミック・インパクトへの参画を機に発足した学生団体「ASPIRE SOKA」との共催で、2018年より毎年開催しています。今回上映する『シャドー・ゲーム~生死をかけた挑戦』は、紛争で荒廃した国を逃れた10代の若者たちが、保護とより良い生活を求めてヨーロッパの国境を越えようとする旅路を、3年間にわたって撮影したドキュメンタリー映画で、緊張感あるシーンや若者の葛藤の数々が描かれています。

 

27日(金)の上映後には、ASPIRE SOKAの学生と本学女子短大卒業生がファシリテーションを担当し、「いのちの持ち物けんさワークショップ」(提供:学生団体SOAR)も実施します。ワークショップでは、“自分”とは何者かを見える化し、喪失の疑似体験を通じて、自分を見つめ直していきます。そして、かけがえのないものを失った難民たちに、「どのような援助が必要とされているのか」や「自分に出来ることは何か」を考えていきます。


映画祭の学生責任者の佐藤美幸さん(法学部4年)は、「今年の難民映画祭では、安定した生活を求めて紛争地域からヨーロッパへの越境を試みる10代の若者たちに密着したドキュメンタリー『シャドー・ゲーム ~ 生死をかけた挑戦』を上映いたします。常に死と隣り合わせであることを自覚しながらも、その先にある「普通」の生活への希望を信じて越境の「ゲーム」に挑む。彼らがどんな思いで今も生きているのか、そして彼らが求める「普通」の生活をしているわたしたちはどう生きるのか、一緒に考えることのできる機会となれば幸いです。会場でお待ちしております」と述べました。

詳細は下記の通りです。一般の方も含め、どなたでもご参加いただけます。

詳細

 

■日時
2023年10月27日(金)17時00分~19時30分頃
 <場所>創価大学ディスカバリーホール
 <内容>第一部(上映):17時00分~18時40分頃/第二部(ワークショップ):18時50分~19時30分頃
 ※第一部、第二部のどちらか一方の参加も可能
■申込
お申込みはコチラ
■人数
(10/27):先着900名【残席あり】
■費用
無料
■共催
ASPIRE SOKA 
■後援
国連UNHCR協会
■お問い合わせ先
publicrelation@soka.ac.jp

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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