八王子居酒屋ひとり酒
ラーメン屋が多い八王子でおすすめ4軒・第8弾
絶品!ご当地名物八王子ラーメン。
八王子市で長年愛されているラーメンの店を4軒紹介。
ラーメンは日本各地で日夜奮闘するラーメン職人達のおかげで様々なジャンルが生まれてきた。
醤油、味噌、塩は言うに及ばず、豚骨、鶏白湯、魚介、カレーにトマト……。
その形態も、つけめん、汁無し、焼きラーメン、冷やしラーメンなど枚挙にいとまがない。
その結果、日本の国民食「ラーメン」は、今ではもはや国境を越えて、寿司や天ぷらの人気を抜き、世界中の人々が日本で食べたい「日本食」にまで成長したという。
ラーメン王国八王子でラーメンを語る上で忘れてはならないのが“八王子ラーメン”である。
その最大の特徴は刻んだ「玉ねぎ」が盛り付けられていることだ。
JR線の線路沿いにあるラーメン屋(弘富)も八王子ラーメンの店。
住宅街の自宅を改装したような隠れ家的な一軒だ。
懐かしのあっさり醤油スープは誰の思い出にもある煮干しの風味が広がる鶏ガラスープ。
醤油ダレを用いたさっぱりした味わいが思わず郷愁を誘う。
淡麗系のあっさりしたスープに絡むやや縮れた中細麺を使用。
これぞ「中華そば」と言いたくなる懐かしの一杯。
そして刻んだ玉ねぎのシャキシャキとした歯応え。
飽きることなく長年愛されるシンプルにして完成度の高い八王子ラーメンだ。
八王子市内で数回移転を繰り返した(長浜らーめん)は、福岡市・長浜地区発祥のラーメンで、豚骨をベースにした比較的あっさりとした白濁スープと、極細ストレート麺が特徴。
また、麺だけを追加注文する「替え玉」の文化が根付いている。
博多ラーメンに比べてタレや塩味がやや強めとされ、長浜市場で働く漁師へ短時間で提供できるよう、茹で時間の短い極細麺が発達した。
(元祖敏々亭 びんびん 本店)完成度が高い正統派八王子ラーメン。
澄んだ醤油スープにラードの香りを重ね、表面に浮かぶ油がコクと甘みを添える。
丼いっぱいに広がるのは、白ネギではなく細かく刻んだ生の玉ねぎ。
シャキッとした食感とほのかな辛み、スープに溶け出す自然な甘さが一体となり、キレのある醤油味を引き立てる。
主張しすぎない中細麺と、チャーシューやメンマなどの素朴な具材が、毎日でも食べたくなるような飽きのこない一杯だ。
★何軒か姉妹店もあるが、ここ本店は別格の完成度。
(横浜家系ラーメン王子家)は大判の海苔三枚、ほうれん草、チャーシューという定番の組み合わせに、好みで味の濃さや脂の量、麺のかたさを細かく指定できるのも家系ならではの楽しみ方。
白飯を添え、海苔で巻いて頬張れば、スープの旨味が一層際立つ。
力強い豚骨醤油の風味と、太麺の食べ応えを一体で味わう、横浜発祥のラーメンだ。
八王子市民が誇る地元ならではの一杯を是非あなたも味わってみてはいかが?
おすすめ4軒を紹介。【並び順はおすすめ順と無関係】
※まだまだある八王子のおすすめラーメン屋。
ラーメン特集第9弾も乞うご期待!!
↑京王八王子駅から数分の住宅街にある(弘富)のシンプルなあっさり醤油味はしみじみおいしい
↑京王八王子駅の近くにある(長浜らーめん)は比較的あっさりした白濁スープが特徴
↑八王子駅南口から数分の場所にある(元祖敏々亭 びんびん 本店)は完成度の高い八王子ラーメンだ
↑八王子駅北口から近いパーク壱番街通り沿いにある(横浜家系ラーメン王子家)は八王子ラーメンとは真逆のこってり味、若者におすすめ

◆この記事を書いたひと
酒場ライター:居酒屋伝道師・池波和彦
東京生まれ東京育ち。酒場巡りを趣味とし、北は北海道の離島から南は沖縄の離島まで新規10000軒以上の店を巡りブログ「日本の酒場をゆく」を執筆。毎夜全国の居酒屋やバーにて神出鬼没の酒戦の日々を過ごす痛飲派。
ブログ「日本の酒場をゆく」↓
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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