三寒四温、暖かくなったかと思うと冷え込んだり、急に雨が降り出したりしましたね

春のお天気は変わりやすく　異動・転勤・新生活の始まりなど生活が大きく変化する季節です

普段より緊張する機会やストレスを感じることが多く、
身体は交感神経の働きが優位な状態（緊張状態）が続きやすくなり自律神経が乱れやすくなります


この状態では、疲れがたまりやすい、免疫力が下がる、胃腸の働きが落ちる、肩や腰が痛くなる、身体が冷える、寝つきが悪くなるなどの症状があらわれやすくなります。

例えば

・胃の調子が悪いときが多い
・下痢や便秘が多い、又は繰り返す
・手足がだるいときが多い
・朝、起きるときに疲労感がある
・気候の変化に弱い
・寝ても寝足りない・・・・・などなど

改善方法は

１　決まった時間に起床し、朝食を食べる
休日もできるだけ決まった時間に起床し、起きた後はカーテン を開けて部屋に朝日が入るようにしましょう。また、朝食を食べることは生活リズムを整えることに有効です

２自律神経を整える作用のあるビタミン・カルシウム・ミネラルを積極的に摂るよう意識する
・ ビタミンC…みかんやいちごなどの果物、野菜、いも類　
・ ビタミンA…緑黄色野菜（人参など）、卵、レバー
・ ビタミンE…ナッツ類、魚介類、西洋かぼちゃ、アボカド
・ カルシウム…乳製品、豆腐、ゴマ、煮干し など

３良質な睡眠をとる
就寝前に目元や首元を温める
アロマオイルでマッサージをするなどのリラクゼーション効果が高まるといわれていることを取り入れてみる
ハーブティーを飲む、音楽を聴くなど

４体温調節ができる服装を心掛ける
簡単に着脱できる薄手のシャツやカーディガンなどを重ね着したり　体温調節しやすくしましょう
また、カイロを常備しておくこともお勧めです

５ストレスを解消させる
イライラなどのストレスは外出して発散させましょう
ストレッチやウォーキングなど身体を動かすことで気分転換を図ると心身がリフレッシュできます

６　遠赤外線ドームであたたまる
副交感神経を優位になり、脳や体がリラックスした状態になります
血圧も下がり、深い睡眠に入りやすくなります
自律神経を正常に機能させることで、睡眠の質が上がるだけでなく、疲労回復や血行改善、不安の解消など心身の健康状態の改善につながります