子どもと家族と私とわたし
~ 親子のぶつかりを絆に変える ~
みなさん、こんにちは。
21世紀型子育てProject主宰、ふぁみりあすのあゆみんです。
運動会真っ盛りですね。近所の小学校を通ったら、校庭に子どもたちが描いた絵が万国旗のようにはためいていました。うちの子たちの学校は先週末が運動会。晴天というほどではなかったのですが、うっかり日焼け止めを塗り忘れた首から肩にかけて真っ赤になってしまいました。皆さん、首の後ろもしっかりケアしてあげてくださいね。

GWが終わり、運動会や遠足などの行事が多い5月。子どもも親も疲れがたまってイライラしやすい時期でもあります。ちょっと深呼吸して気持ちを落ち着けられるといいですね。
今日は、小さなバトルにサヨナラするための小さな工夫をいくつかご紹介していきます。
1. 小さなバトルは親子のすれ違いから
2. ぶつかっても大丈夫な3つの理由
3. 魔法の言葉の練習をしよう
「もう、何やってんの」
今日もそこかしこで聞こえてくるママの怒った声。
そんなことをママに言わせちゃった原因は色々だけど、そこにはある共通点が存在します。
それは、「感情」「意見」「約束」のすれ違い。
親が子どもの行動を理解できないと思う時、子どもも怒られている理由が分からないということがよくあります。
例えば、こんなことありませんか?
<子育て広場で、子どもがオモチャをを他の子に貸してあげない>
こんな時、親はつい「〇〇ちゃんも使いたいって。貸してあげて」なんて声をかけます。ところが、わが子はなかなかオモチャを手放さない。

「もう、何やってんの。早く渡してあげなさい」
そう言って、子どもが手にしているオモチャを、親が取って他の子に渡す。
親は、なぜ子どもがオモチャを貸さないか理解できない。
子どもは、自分はまだ遊びたいのになぜ親が取り上げるのか理解できない。
こうして、お互いに釈然としない気持ちでその場を終えることになってしまいます。
ここでポイントなのが、「感情」「意見」「約束」の共通理解がどれも得られていないということなんですね。
親子といえど、お互い違う人間ですから考え方は違うし、衝突することがあるのは当たり前のことです。むしろ、親子の間でぶつかり合いを経験しておければ、子どもが社会に出ていったときに、適切な対応ができるようになりますよね。
小さなバトルを回避するのではなく、それを通してどのようにお互いが歩み寄れるかを一緒に考えるというプロセスがとても大切なんです。
親子が意見のぶつかり合いを通して絆を深めていくことには、こんなすてきな効果やメリットがあります。
感情の表現と理解では、子どもが自分の気持ちを言葉や態度で表現し、親がそれを理解することで、お互いの感情を共有し、理解し合うことができます。子どもは自分の気持ちが理解されることで安心感を得られると同時に、親も子どもの内面をより深く知ることができます。
共同での問題解決では、親子が意見の違いや問題を一緒に乗り越えることで、子どもが問題解決の方法やコミュニケーションの大切さを学べます。親は子どもの成長をサポートしながら、親子の信頼関係を強化し、協力やチームワークを身につけさせることができます。
自己主張の重要性とスキルの向上では、親子の対立を通じて、子どもが自分の考えや意見をしっかり主張することの大切さを学びます。親は子どもが自分の考えを尊重し、適切に表現する方法を教えることで、子どもの自己主張のスキルを高めることができます。これは将来の人間関係でも役立つことで、子どもが自分をしっかりと表現できる力を身につけます。
小さなバトルが大切なことはもうお分かりいただけたと思います。
そうは言っても、こうした経験をあまりしてこなかったのが私たちの世代。理由は分かったけれど、どうしたらいいのかなって思いますよね。
いちばん大切なのは「対話」の時間を作ること。親子で一緒に座ってお互いの意見を落ち着いて話し合う時間を持ってみてください。
「親だからちゃんとしなきゃ」なんて思わなくて大丈夫。子どもと一緒に、言葉を通して自分の気持ちや考えを伝える練習をしていきましょう。
最初の段階では、「怒っている」「悲しい」「困っている」といった感情を素直に言葉にして伝えることです。
感じていることをすなおに言葉にすることができると、お互いの状況が共有できますよね。簡単そうだけど、大人は意外とコレが苦手! かっこつけずに、感じていることをそのまま伝えてみましょう。

よく使っているのはどんな言葉か観察してみるとおもしろいですよ。
それができたら次のステップです。
「あなたが困っている時、私はいつでも支えるよ」っていうことを言葉にして伝えていますか?
当たり前でしょって思うかもしれないけれど、意外と伝えられていないことなので、協力する気持ちでいることをお子さんと確認しましょう。そのうえで解決策を一緒に考えることを始めていきます。
最後に、対話の時間を取れたらお互いに「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えること。子どもは「こんなこと話していいのかな」って不安な気持ちでいます。だから、話してくれてよかったよって伝えると、子どもはこれからも安心して困ったことを発信できるようになっていきます。
実は、親が子どもに相談してもいいんですね。子どもって、親が思っている以上に本質を鋭く見ているので、頼りがいのある相談相手になってくれますよ。
感情を共有し、味方であることを伝え、最後に話してくれたことに感謝する。
これが、衝突を絆を深めるきっかけにする魔法の言葉の手に入れ方です。
小さなステップをお子さんと一緒に繰り返しながら魔法の言葉を手に入れて、家族の絆を深めてくださいね。

生田あゆみ
元私立高校教員
教育コーディネ-ター
21世紀型子育てプロポーザー
ちゃんとしなきゃで子育てをしていたら酸欠になりました。
そういえばこの感覚、教員時代にも感じていたぞ?
おかしいな、なんでうまくいかないのかな?
そんな思いから学びを深めていくと、教育も子育ても古い価値観にとらわれて自分の感覚を置き去りにしていることが分かりました。そして、私と同じように自分を失くして子育てしている人たちがたくさんいることも知りました。
現在は、「わたし」を軸にした21世紀型子育てマインドの育み方をお伝えするふぁみりあすと、「教育を選ぶ」をサポートし、学校選びの選択肢を増やすポータルサイト「教育移住.com」を主宰しています。
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