子どもと家族と私とわたし
~ 禁止しないでいい方法を見つけてみよう ~
みなさん、こんにちは。
21世紀型子育てProject主宰、ふぁみりあすのあゆみんです。
先週末は八王子まつりでしたね。暑いよなぁ、混んでるよなぁって思いながら、けっきょく今年も足を運んでしまいました。
皆さんは行かれましたか?

辻合わせの迫力! 圧巻ですね。
人のすごさもさることながら、行きかう人の多くがスマホを掲げてあちこちの写真を撮っていたり、ビデオ通話で生中継したりする姿もビックリでした。去年はここまでスマホだらけな印象なかったんですけどね。1年で急速に変化した感じがしました。
今年は暑さもひとしおで、子どもたちも家にいることが多いから、どうしてもゲームやYouTubeなどのデジタルデバイスに頼りがちですよね。
どれくらい見せていいんだかって悩む保護者の方からご相談を受けることも増えています。
依存は良くないですが、使い方によってメリットもたくさんあるので、今回は、デジタルデバイスとの健康的な付き合い方について考えてみましょう。
1.学びのきっかけにしてみよう
2. お家で大切なサポートとは
3.スマホを使うための18の約束
ゲームやYouTubeにも、学びの要素を含んだものがあります。例えば、知育アプリや科学の実験動画、物語の読み聞かせアプリなどは、子どもが楽しみながら学べるコンテンツもたくさん出ています。
スマホを渡す前に、幼児や低学年の子どもたちが安心して使えるサイトを選ぶことが大切。こうしたサイトやアプリを利用することで、親も安心して子どもにデバイスを使わせることができます。ただ一方的に刺激を受け続けるのではなく、双方向なやり取りが生まれるメディアとのかかわりによってただの娯楽でなく、学びの場にもなります。
・NHK for School https://www.nhk.or.jp/school/
・国立科学博物館「おうちでかはく」https://www.kahaku.go.jp/news/2020/COVID-19/stayhome.html
・キッズ外務省 https://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/index.html
・YAMAHA楽器広場 https://www.yamaha-mf.or.jp/zoo/ja/instpark.html
英語が分からなくても楽しめるサイト・アプリもありますよ!
・ABCmouse https://www.abcmouse.com/abc/
・National Geographic Kids https://kids.nationalgeographic.com/
・Khan Academy https://ja.khanacademy.org/
子どもが自分で視聴時間をコントロールすることは、なかなか難しいもの。こうしたツールを渡す時には、お家の方のサポートはとても大切になります。
次のことを意識して、健康的にメディアやデジタルツールを使うサポートをしましょう。

渡しっぱなしではなく、親子で一緒に楽しむ時間を作るのも大事ですね。
一日の中で、デバイスを使わない時間を設けることも大切です。
例えば、家族みんなで食事をする時間や、夜の寝る前の時間はデバイスをオフにして、親子で本を読んだり、会話を楽しむ時間を作りましょう。
これにより、子どもたちがデバイスに依存しすぎない生活リズムを作ることができます。また、週末には「ノースクリーンデー」を設けて、デジタルデバイスから完全に離れる日を作るのも良いアイデアです。
子どもたちがどれくらいの時間デジタルデバイスを使うかについて、ルールを決めることも効果的です。例えば、ゲームは1日1時間まで、YouTubeは夕食後の30分だけなど、明確な時間制限を設定することで、親子の約束として守るようにしましょう。
使用時間の目安として、アメリカ小児科学会(AAP)は、2歳から5歳の子どもは1日1時間以内、6歳以上の子どもはバランスを考慮して親子で決めることを推奨しています。これを参考に、家庭内でのルールを設定してみてください。
リモコンで満足してくれたら一番ありがたいですけどね(笑)
子どもたちに、自分でデバイスの使用時間を管理する方法を教えることも大切です。タイマーを使って時間を測る習慣をつけたり、デバイスを使う前に他の活動を優先するように促すことで、自己管理能力を育てることができます。親が一緒に時間を管理することで、子どもたちも自然と時間の使い方を学び、デジタルデバイスに依存しすぎることを防ぐことができます。
デジタルデバイスの長時間使用は、目や脳に負担をかけます。
これを防ぐためには、20-20-20ルール(20分ごとに20秒間、20フィート(約6m)離れた場所を見る)を実践したり、画面の明るさを適切に調整することが重要です。また、ブルーライトをカットするフィルターや眼鏡を使うことも効果的です。これらの工夫を取り入れることで、子どもたちの健康を守りながらデジタルデバイスを楽しむことができます。

成長途中の子どもにとって大きな負荷がかかるのは事実。
適切な使い方を伝えるのも親の仕事ですね。
最後に、ちょっと長いのですが、アメリカのマサチューセッツ州に住む母親が、13歳の息子のクリスマスにスマホをプレゼントした時の手紙を紹介します。デジタルデバイスやメディアとの付き合い方について、とても参考になるので、ご家庭での対話のヒントにしてくださいね。
1. これは私の携帯です。私が代金を払いました。
あなたに貸しているものです。私ってやさしいでしょ?
2. パスワードはかならず私に報告すること。
3. これは「電話」です、鳴ったら必ず出ること。
礼儀良く「こんにちは」と言いなさい。発信者が「マ マ」か「パパ」だったら必ず出ること。絶対に。
4. 学校がある日は 7:30pm に携帯を私に返却します。週末は 9:00pm に返却します。
携帯は次の朝 の 7:30am まで電源オフになります。
友だちの親が直接出る固定電話に電話出来ないような相手なら、その人には電話も SNS もしないこと。
自分の直感を信じて、他の家族も尊重しなさい。
5. スマホはあなたと一緒に学校には行けません。SMS をする子とは直接お話しなさい。
話すことは 人生のスキルです。
6. 万が一トイレや床に落としたり、無くしたり、破損させた場合の修理費用は自己負担です。
家の芝生を刈ったり、ベビーシッターをしたり、お年玉でカバーしてください。
こういうことは必ず起こります。準備しておいたほうがいいでしょう。
7. このテクノロジーを使って嘘をついたり、人を馬鹿にしたりしないこと。
人を傷つけるような会話に参加しないこと。人のためになることを第一に考え、ケンカに参加しないこと。
8. 人に面と向かって言えないようなことをこの携帯を使ってSNS やメールでしないこと。
9. 友達の親の前で言えないようなことを SNS やメールでしないこと。自己規制してください。
10. 裸やそれに関係するようなサイトを見ることは禁止。
私とシェアできるような情報をウェブで検索してください。質問などがあれば誰かに聞きなさい。なるべく私かお父さんに聞いてね。
11. 公共の場では消すなり、サイレントモードにすること。
特にレストラン、映画館や他の人間と話す 時はそうしてください。あなたは失礼なことをしない子です。
スマホがそれを変えてはいけませ ん。
12. 他の人にあなたの大事な所の写真を送ったり、もらったりしてはいけません。笑わないで。
あなたがどんなに優秀でもそういうことがしたくなる時期がやってきます。
とてもリスキーなことだし、あなたの青春時代・大学時代・社会人時代を壊してしまう可能性だって
あるのよ。よくない考えです。インターネットはあなたより巨大で強いの。
これほどの規模のものを消すのは難しいし、風評を消すのも尚更難しい。
13. 写真やビデオを膨大に撮らないこと。すべてを収録する必要はありません。
人生経験を肌身で体験 してください。すべてはあなたの記憶に収録されます。
14. ときどき家に携帯を置いて出かけてください。そしてその選択に自信を持ってください。
携帯は生きものじゃないし、あなたの一部でもありません。携帯なしで生活することを覚えてください。
流行に流されない、FOMO(自分だけが取り残されていると思ってしまう不安感)を気にしない器の男に
なってください。
15. 新しい音楽、クラシック音楽、あるいは全員が聞いている音楽とは違う音楽をダウンロードしてください。
あなたの世代は史上もっとも音楽にアクセスできる世代なのよ。この特別な時代を活用してください。
あなたの視野を広げてください。
16. ときどきワードゲームやパズルや知能ゲームで遊んでください。
17. 上を向いて歩いてください。あなたの周りの世界を良く見てください。窓から外をのぞいてください。
鳥の鳴き声を聞いてください。知らない人と会話をもってみてください。
グーグル検索なしで考えてみてください。
18. あなたが約束を守れないとき、そのときはこのスマホをあなたから取り上げます。
その約束が守れないことについて私と話し合います。また一からスタートします。
あなたと私はいつも何かを学んでいる。私はあなたのチームメイトです。一緒に答えを出していきましょう。

生田あゆみ
元私立高校教員
教育コーディネ-ター
21世紀型子育てプロポーザー
ちゃんとしなきゃで子育てをしていたら酸欠になりました。
そういえばこの感覚、教員時代にも感じていたぞ?
おかしいな、なんでうまくいかないのかな?
そんな思いから学びを深めていくと、教育も子育ても古い価値観にとらわれて自分の感覚を置き去りにしていることが分かりました。そして、私と同じように自分を失くして子育てしている人たちがたくさんいることも知りました。
現在は、「わたし」を軸にした21世紀型子育てマインドの育み方をお伝えするふぁみりあすと、「教育を選ぶ」をサポートし、学校選びの選択肢を増やすポータルサイト「教育移住.com」を主宰しています。
【関連リンク】
この記事に関するキーワード
八王子市兵衛1丁目
[ 料理教室 ]
フィンガーフード教室★ プリンセス気分で楽しむ少人数レッスン
八王子市旭町1-1
[ 資格取得の総合スクール セミナー開催 ]
日本語教師 ネイル CAD WEB キャリアコンサルタント 無料体験会
八王子市明神町2-10-10 3階
[ フラダンス教室 ]
八王子のフラダンススタジオ。現代フラと古典フラを両方学べます
八王子市旭町13-25 YFビル2階
[ ダンススクール ]
エンタメ部門で新しい一歩を踏み出してみませんか?
八王子市小比企町1774
[ 体操教室/体幹教室 ]
体幹に特化したスポーツ教室が八王子に誕生!
八王子市下柚木36
[ 英会話教室(幼児~大人)/レゴ教室 ]
みなみ野・南大沢・多摩センターの駅から近い英会話教室☆