八王子居酒屋ひとり酒
八王子の洋酒酒場の優良店
JR中央線八王子駅から徒歩約5分、西放射ユーロード沿いにブリティッシュパブ(HUB 八王子店)「ハブ 八王子店」がある。
ビールの品揃えに定評がある「株式会社ハブ」グループの経営だ。
店の強みはカクテルの品揃えにある。
カクテルが半額「220円」になるハッピーアワーに合わせて、HUBビターウーロン、HUBブラッディ、HUBグレープフルーツなど、オリジナルカクテルを特に試してもらいたい。
写真付きのメニューがあるので選ぶのは難しくない。
カウンターでキャッシュ・オン・デリバリーでドリンクを受け取ってからテーブル席へ。
若い女性がジントニックを注文した。
どこのバーでもジントニックは最もポピュラーだ。
歳のころ30くらいか。
長い髪、上品なスーツ、どこか酒場慣れした自信にみちた所作はひと声かけてみたくなるが、それはできない。
しかし店員が助けてくれた。
「こちらのお客様もジントニックです」
「あら」と見た彼女は少し笑い、俺も軽くうなずく。
店員は彼女を意識したように俺に話しかけた。
「ジントニックはいちばん出ますが、いちばん難しくもあるんですよ」
「ごめん、遅くなった」
彼女の連れがやってきて隣に座り、すぐに声を出した。
「ジントニックを」
彼女、俺、店員の三人は顔を見合わせて笑った。
ハードボイルド探偵、フィリップ・マーロウはギムレットを注文した。
マティーニを愛したチャーチルはドライを好み、ベルモットは見るだけだった。
バー【洋酒酒場】にあこがれ、勇気を出してカウンターに座ったもののメニューがなく、「何にしますか」と聞かれてもとっさにカクテルの名前など思いだせない。
仕方なくバックバーに並ぶ瓶から知っているものを選び、「マッカラン12年」などと答える。
「飲み方は?」「えーと、オンザロック」。
ちびちび飲んでも十五分。
もう一杯飲みたいが、何を頼んでよいかわからないし値段も気になる。
敗北感にかられてお勘定。
やれやれ一杯飲んで三千円か。
バーってやっぱりハードルが高いな。
ーーこんな経験はないだろうか。
当店は写真付きメニューが用意され、【チャージなし・カクテル料金・フード料金が確認できる】明朗会計だ。
↑カクテルの定番ジントニック。男の一杯目はジントニック
↑オリジナルカクテルのHUBブラッディ。オレンジとトマトの爽やかなカクテル
↑本格的なブリティッシュパブの内装がすばらしい
↑はしご酒のアクセントに洋酒酒場はうってつけ
店名 | HUB 八王子店 |
住所 | 東京都八王子市中町5-9 三成堂ビル B1F |
営業時間 | 17:00~翌0:00【金・土・祝前】17:00~翌2:00 |
定休日 | 無休 |
連絡先 | 042-620-4040 |
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◆この記事を書いたひと
酒場ライター:居酒屋伝道師・池波和彦
東京生まれ東京育ち。酒場巡りを趣味とし、北は北海道の離島から南は沖縄の離島まで新規7000軒以上の店を巡りブログ「日本の酒場をゆく」を執筆。毎夜全国の居酒屋やバーにて神出鬼没の酒戦の日々を過ごす痛飲派。
ブログ「日本の酒場をゆく」↓
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