八王子居酒屋ひとり酒
いつも笑顔で迎えてくれる西八王子のお母さん
数年前の画像のため画素数が悪いです。
JR中央線西八王子駅北口から歩くこと約2分、西八王子駅西交差点角に(松緑)がある。
何とも控えめな店構えで見逃しがちだが、赤提灯が目印だ。
店に一歩足を踏み入れれば、昭和の香り漂う空間が広かっている。
カウンターは常連客で連日盛況だ。
その中でひとり店を切り盛りしている女将は御年九十近いはずだが、しゃきしゃきまことに歯切れよく、焼き鳥を焼き、自ら注文を取るなどまだまだ元気。
客は親しみを込めて“お母さん”と呼ぶ。
そして「ただいま」と暖簾をくぐり、お母さんの笑顔に安心するのだ。
やっぱり酒場は古いが一番。
★メニュー★
若どり100円
砂ぎも100円
とりレバー100円
冷奴300円
酒「小」300円
ビール600円
↑今は無い常連が集う老舗酒場
↑茹でホタルイカ
↑自家製お新香
↑燗酒は昔ながらの普通酒だった
店名 | 松緑 |
住所 | 東京都八王子市千人町2丁目19−11 |
営業時間 | 閉店 |
定休日 | 日休 |
連絡先 | 閉店 |
関連リンク | なし |
◆この記事を書いたひと
酒場ライター:居酒屋伝道師・池波和彦
東京生まれ東京育ち。酒場巡りを趣味とし、北は北海道の離島から南は沖縄の離島まで新規8000軒以上の店を巡りブログ「日本の酒場をゆく」を執筆。毎夜全国の居酒屋やバーにて神出鬼没の酒戦の日々を過ごす痛飲派。
ブログ「日本の酒場をゆく」↓
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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