子どもと家族と私とわたし
~新年度のリズムは4月が大事~
皆さん、こんにちは。
家族の幸せを対話で作る、ふぁみりあすのあゆみんです。
新年度がスタートして3週間弱、大きな変化があった方もほぼほぼこれまで通りな方も、ちょっとひと息つきたくなるころではありませんか?
わが家は二人の子どもたちがそれぞれ一つ学年が上がってそれほど大きな変化はない・・・・・・はずでした。
ところが新年度が始まってみたら、お友だちと待ち合わせする時間が早くなったたり部活の曜日が変更になったりマイナーチェンジが相次いで、なんだかせわしない日々が続きました。
子育て中は想定外のことの連続ですね(泣)。
そんなわけで、今日は高尾に昨秋オープンしたおしゃれカフェ、TOKYO FARM VILLAGEさんでひと息つきながらこのコラムを書いています。
牧場さんのカフェなので、しぼりたて牛乳を使った生クリーム入りのショートケーキがとっても美味しくて、めちゃくちゃ幸せな気持ちになれました。
こんな時間もたまには大事ですね!!

行ったときは空いてたので、贅沢にソファ席を独占させてもらっちゃいました。
少しずつ生活リズムが見えてきた4月後半は「わが家のリズム」を整える絶好のタイミング!!
今日は、リズムを整えるポイントを一緒に確認していきましょう。
家族みんなのタスクを洗い出してみよう
生活の時間割を作るとリズムが整いやすい
決めたことを見直すタイミングも決めておこう
うちでは先週末に子どもたちも一緒に役割決めの家族会議をしました。手順はVol.4でご紹介したふせんワークとほぼ一緒。
1)家の中でやらなきゃいけないことをみんなでリストアップ!
2)個人に関することはその人が責任を持って行なう
例/明日の用意をする、宿題をやる、脱いだ服を洗濯機に入れる
お子さんが小さい場合は、一緒にやることと自分でやることを相談するといいですね。
3)リストに残ったものは「家族みんなに関すること」なので、担当を相談する
例/ご飯を作る、掃除する、お風呂を入れる、ゴミを捨てる、洗濯物をたたむ・しまう
4)担当が決まったら、パパは黄色、お兄ちゃんは緑といった具合にふせんの色を決めて、1枚に1つのお仕事を書き込む
小学校低学年くらいまでなら、「お仕事」という表現でやることをお願いすると、責任を持ってやろうという気持ちが働きやすいのでおすすめですよ!
子どもたちにはまず2)の中で、自分でできそうだと思うものをひとつ決めてもらいましょう。
年少さんくらいであれば、ひとつ自分でやることがあるというのは「自分もできるんだ!」っていう自信になります。
2~3歳のお子さんとは、ぜひやることの確認を一緒にしてみましょう。年少さん以降の生活のイメージをこの頃から作っておくと、役割を渡すのがスムーズになりますよ。
そして、継続させるコツは「やったときに感謝を伝える」!!
これにつきます。
私たちも家族から「ありがとう」って言われると嬉しいですよね。お互いに「ありがとう」を伝え合う。
子どもたちは自分が役に立っているっていうことが自覚できて、「家族のために働く自分」によろこびを感じます(「自己有効感」といいます)。
家族みんなが「ありがとう」を言う生活って、あったかくて優しい気持ちになりませんか?
そんなあったかい家庭を、「お仕事」を通して作っていきましょう。
思いついたらどんどん書き出していくのがコツ!
項目の下の数字は大変指数(笑)
それぞれのやることが決まったら、大まかな時間割を作ってみましょう。
模造紙やA3用紙などの大きめ用紙を使うと、いつでも目に入るところに貼れるのでいいですよ。コルクボードを用意して貼るとおしゃれ度が一気に上がります。
文具メーカーさんがだしている「おうち時間割」のようなものを作ってみるのもいいですね。
100均のホワイトボードとマグネットシートがあれば簡単に作れちゃいますよ!
小学校低学年までのお子さんは、目で見て手を動かして確認できる方が忘れにくいし、達成感もあります。
まずは、一日を「朝・昼(降園・下校後)・夕方~夜」くらいにざっくり分けて、その時間帯にやることが何かを役割決めで書き出したふせんを貼っていきます。
お稽古などがあって時間が変則になる場合は、曜日別の時間割にしてもいいですね。
文字の読めないお子さんがいる場合は、お仕事の絵を描くとわかりやすくてお勧めです。
余裕があるなら、個別に時間割を作っておくと子どもは自分のところが確認しやすくていいですよ。
そして大切なことは、これを1年間続けようと思わないこと。
・やってみたら大変だった。
・スケジュールが変わってできなくなった。
・もっとほかのお仕事もやりたい
成長や変化によって役割を変える必要が出てくる場面って意外とあるものです。
その都度どうするか検討するのもいいのですが、長期休暇だったりお子さんのお誕生日だったり、ここでいったん見直ししようねっていう目安があると、家族それぞれが見通しをもって過ごすことができます。
その時に大切なのは、なぜ見直したいかという理由をプレゼンしてもらうこと。
そして、その理由がどんなことであれ、いったん「そうなんだね」と受け止めることです。せっかく理由を話したのに、「そんなことで止めるなんて」と苦言を呈されたら、もう二度と話さない!って思っちゃいますもんね。
子どものころ、「怒らないから本当のことを言って」って言われて話したら怒られたっていう経験ありませんか? 私は小学生の時そんなことがあって、怒らないって言ったじゃないかー!!って大人の理不尽さが胸に刻まれましたよー。
だからね、まずはいったん受け止める。
(大事なことだから2回言いましたよー!)
そのうえで、続けられる方法がないかを一緒に検討する。
それでも難しそうだったら、他の役割を設定したり、誰かと交代するといった方法を一緒に考えてみる。
そんな流れで進めてみてください。
家族の生活リズムは家族みんなで作っていく。
そんな意識をみんなでもてると、「ママばっかり大変!」って思わなくなりますよ。

生田あゆみ
元私立高校教員
教育コーディネイター
子育てファミリーサポーター
ちゃんとしなきゃで子育てをしていたら酸欠になりました。
そういえばこの感覚、教員時代にも感じていたぞ?
おかしいな、なんでうまくいかないのかな?
そんな思いから学びを深めていくと、教育も子育ても古い価値観にとらわれて自分の感覚を置き去りにしていることが分かりました。そして、私と同じように自分を失くして子育てしている人たちがたくさんいることも知りました。
現在は、「わたし」を軸にした子育てマインドの育み方をお伝えするファミリアスと、「教育を選ぶ」をサポートし、学校選びの選択肢を増やすポータルサイト「教育移住.com」を主宰しています。
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