地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、八王子の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

八王子の地域情報サイト「まいぷれ」八王子市

子どもと家族と私とわたし

Vol.30_<わたしと私>自分時間で増やそう、笑顔

 ~幸せの土台はママのゆとりから~

こんにちは!

幸せ家族を対話でつくる、ふぁみりあすのあゆみんです。

 

夏と冬を行ったり来たりするようなお天気が続きますね。身体もしんどいけれど、心も振り回されて何となくどよんとしていませんか。

 

わたしは先週後半から何だか身体は重くて、心もどんより沈みがち。仕事も家事も子どもも、思い切ってほったらかし! 丸一日ごろごろして、まだ明るいうちからお風呂に入ってゆっくりしたら、ちょっぴり復活しました。

こういう時は無理してでも自分時間を作ることが大事ですね。

 

そんな思いをしたばかりなので、今回のテーマは「自分時間」!

あなたも笑顔が消える前に、思い切って自分時間作ってみてくださいね!

 

★本日のお話のポイントはココ★

 

・小さなゆとりが生み出す幸せ

 

・自分時間創出ライフハック

 

・自分を甘やかすことを許可しよう


ささやかなカフェタイムが

わたしのエネル源です。

小さなゆとりが生み出す幸せ

 

大きな幸せなんて求めてない。ほんのちょっと、誰にも邪魔されずに自分のペースで過ごす時間があったら、それだけで十分すぎるくらいに幸せ。

子育てママなら誰もが願う、自分時間。

 

ぽたぽた落ちるコーヒーの音を聞きながらソファでごろん

お気に入りの小説を気が済むまで読み進める

プシュッと威勢良く缶を開けたらナッツ片手に映画タイム

 

そんなささやかな時間が、明日の笑顔につながるのよね。

 

でも現実は、ぽたぽたどころかお湯がわく前に響く子どもの泣き声

今からクライマックスっていうタイミングで起きてくるわが子

プッシュって響いたのは替えたばかりのおむつに放たれた〇〇〇・・・・・・

 

現実って、現実って、、、どうしてこんなにうまくいかないのー!

 

子育てママの自分時間確保は夢のまた夢なのでしょうか。

コーヒー淹れて、やっと一息!

っていう時に限って、泣きだすのは何で?!

自分時間創出ライフハック


今の生活のどこに自分時間を作る余裕があるの?!

だってコーヒーどころか、自分のご飯だってまともに食べられてないんだよ?

 

わたしも、最初の0歳児育休中はゆっくり座った記憶がないくらい。座れた時はお膝にbaby……。万年睡眠不足で、抱っこマンを抱える背中はシップだらけでした。

私がこの子を育てるんだって必死だったしね。

 

でも二人目でようやく気づいたんです。

みんなに育ててもらえばいいし、ちょっとした工夫とマインドチェンジで自分にゆとりを作る方がよっぽど健全な子育てができるぞって。

 

そう思って視点を切り替えてみたら、案外あっさり自分時間を創出できたんです!

その中からいくつかご紹介するので、あなたに合った方法を見つけてみてくださいね。

 

①   便利なサポートあれこれ

自治体のファミリーサポート、通称ファミサポさんはごぞんじですか?

簡単な家事はもちろん、実はお子さんの送迎もカバーしてるんです。二人目以降って、どうしても上の子の送迎に付き合わせることになっちゃうし、ママもへとへと。送迎をお願いできるだけで、かなりの省エネ!

お子さんの預かりも対応してるから、半日お一人満喫もできちゃいます。

民間サポートでも、家事代行やシッターサービスは探すとけっこう見つかるもの! 

 

ご自身やパートナーの会社の福利厚生はチェックしてますか?

育児サービスの割引が使えるところもあるので要チェックですよ!

 

②   便利家電を使いこなす

今や、外出先からでもネットにつないで家電操作ができちゃう時代。掃除、洗濯、調理に室温管理までできるのだから、使わない手はないですよね。

これらを組み合わせて時短ができれば、夜のひと時を自分時間にすることも夢じゃない! 

電気代高騰の折でもあるし、この機会に家電の見直しをするのも一手です。

 

わが家は先日、電子レンジを10年ぶりに買い替え(壊れてやむを得ずですが…)!

材料乗せたらボタン一つで焼きそばも肉じゃがもできるのに感動しています。出来上がるまで魅惑のフリータイム! この感動をあなたにも感じてほしいー!!

 

③   徹底手抜きの日

「ちょっと疲れたなぁ」「力が出ないなぁ」

そんな気持ちは、休憩しようっていう心からのメッセージ。これに気づきながら、もうちょっと頑張れるって休憩を先送りしちゃうとガック―ンって力尽きてリカバーにもっと時間がかかってしまいます。

 

ため息出たら、徹底手抜き!

シンクのお皿も、散らかり放題の床も、たまっているお洗濯ものも、いったん忘れちゃいましょ!

 

そうしたら後で大変じゃないですか?ってよく心配のお声をいただくんですが、へとへとの身体にムチ打って頑張るより、リフレッシュしてすっきり片づける方がスピードも気分も上がります。

一日手抜きしたって大丈夫! 汚れたままでも人間あんがい生きていけるものです(笑)。

自分を甘やかすことを許可しよう


ライフハックをいくつかご紹介したけれど、実は一番ハードルが高いのが自分時間を作ることへの罪悪感なんです。

 

自分が休むためにお金を使うなんて。

パパだってお仕事がんばってるのに私だけ休むのは申し訳ない。

 

そんな風に思って一歩踏み出せないママにこれまでも出会ってきました。

でもね、疲れて余裕がなくて子どもや家族にイライラをぶつけてしまったり、うまくいかなくて自己嫌悪からメンタルを病んでしまったり(実は私がそうでした)、そんなことになるくらいだったら、人に甘えて、お金をかけてでも、自分メンテした方がいいと思いませんか?

 

仕事や家事を後回しにしてでも、自分を整えることが大事。

それは、自分だけじゃなくて家族の幸せを守るためでもあるから。

 

だから、自分をちゃんと甘やかして、パワーチャージするための一人時間を作ってくださいね。

 

まいぷれHPには、ママがリラックスできるすてきなお店もたくさん紹介されいるから、要チェックですよ♪

◆この記事を書いたひと


生田あゆみ

元私立高校教員

教育コーディネイター

子育てファミリーサポーター



ちゃんとしなきゃで子育てをしていたら酸欠になりました。

そういえばこの感覚、教員時代にも感じていたぞ?

おかしいな、なんでうまくいかないのかな?

そんな思いから学びを深めていくと、教育も子育ても古い価値観にとらわれて自分の感覚を置き去りにしていることが分かりました。そして、私と同じように自分を失くして子育てしている人たちがたくさんいることも知りました。

現在は、「わたし」を軸にした子育てマインドの育み方をお伝えするファミリアスと、「教育を選ぶ」をサポートし、学校選びの選択肢を増やすポータルサイト「教育移住.com」を主宰しています。


【関連リンク】

family.ath

教育移住.com

PICK UP 八王子のお店 ~学ぶ・スクール~

人気のキーワード