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子どもと家族と私とわたし

Vol.83_<子どもと私>お家で楽しい科学実験

~ 身近な科学で好奇心の種まき ~

みなさん、こんにちは。

21世紀型子育てProject主宰、ふぁみりあすのあゆみんです。

 

この間、子どもがおもしろい実験を見せてくれました。

「タンポポの綿毛を水の中につけて、引き上げる」

 

どうなると思いますか?

どうして、こうなると思いますか??

 

 

 

 

調べてみたら、綿毛の表面には小さな突起がたくさんあって、水滴がその突起に引っかかり、表面に広がらないようになっているからなんだそうです。

でも、そんな理由は分からなくても、子どもと一緒に「何でなんだろうねー」「不思議だねー」って感想を共有するだけでも好奇心の種まきができます。

 

そういえば、小さいころ、お風呂で手ぬぐいの風船を作って遊ぶのが好きでした。水にぬれる手ぬぐいがどうして空気をためられるのか、不思議でしたねー。

あと、洋服に風船をこすって静電気を発生させてから壁に貼りつけたり!

今はもうタバコを吸う人が減って見る機会はないかもしれないけれど、お父さんがタバコの煙で輪っかを作ってくれたのも、子ども心に「どうして穴があけられるんだろう」って不思議に思ったものでした。

 

ちょっと意識して周りを見渡してみると、たくさんの不思議と科学が隠れているのですね。

お家で過ごす時間の増えるこの時期、身近なもので科学の不思議を楽しんでみませんか?

 

今日は、簡単な材料で楽しめる科学実験をご紹介していきますね!

お家でできる楽しい科学実験

 

科学実験は、子どもたちにとって新しい発見と驚きを提供する絶好のチャンス。実験を通じて、自然界の仕組みや科学の基本原理を学ぶことができます。そして、実験の過程で失敗したり成功したりする経験は、子どもたちの好奇心や探究心を育む素晴らしい方法です。

親子で楽しみながら実験してみてくださいね。

 

・お家で雲を作ってみよう

 

◇ 用意するもの:ビニール袋、大きなボウル、氷、お湯(やけどに気をつけて!)

◇ 手順:

 1. 大きなボウルに氷をたっぷり入れます。

 2. ビニール袋にお湯を注ぎます。

 3. ビニール袋を氷の上に置きます。

 4. しばらくすると、ビニール袋の中で雲のような白いもやが発生します。

 

◇ポイント:この実験では、温度の違いで空気中の水蒸気が凝結して雲ができる過程を観察できます。

 

・レインボーミルク

 

◇ 用意するもの:牛乳(全脂肪乳がベスト、約1カップ)、食用色素(赤、青、黄など)、液体洗剤(数滴)、綿棒、浅い皿

◇ 手順:

 1. 浅い皿に約1カップの牛乳を注ぎます。牛乳が皿の底を覆うようにします。

 2. 食用色素を各色数滴ずつ、異なる場所に垂らします。色が混ざらないように気を付けます。

 3. 綿棒に液体洗剤を少しつけます。

 4. 洗剤をつけた綿棒を牛乳の中央にそっとつけると、色素が広がり美しい模様ができます。

 

◇ ポイント:これは表面張力の違いを利用した実験です。洗剤が牛乳の表面張力を壊すことで、色素が動き出します。

 

3.バスボム作り

2歳後半くらいから作れちゃうからオススメです。

◇ 用意するもの:重曹20g、クエン酸10g、片栗粉10g、水(霧吹き)、型(シリコン型など)、(お好みで精油2滴)

◇ 手順:

 1. 大きなボウルに重曹、クエン酸、片栗粉を入れてよく混ぜます。

 2. エッセンシャルオイルを数滴加えます。香りを均一にするためにしっかり混ぜます。

 3. スプレーボトルに水を入れ、少しずつスプレーしながら混ぜます。全体がしっとりするまで続けます。

 4. 混ぜた材料を型に押し込み、しっかりと詰めます。

 5. 数時間から一晩、乾かして固まるのを待ちます。

 6. 完成したバスボムを型から取り出し、お風呂に入れるとシュワシュワと泡が出ます。

 

◇ポイント:重曹とクエン酸が水に反応して炭酸ガスを発生させ、泡を作り出します。この化学反応を楽しむことができます。


年長さんくらいからなら、こちらもおススメ!

・キャベツのpH指示薬

 

◇ 用意するもの:赤キャベツ(1/4個)、水、鍋、こし器またはキッチンペーパー、透明なカップや小さなボウル(数個)、酢、重曹、レモン汁、食器用洗剤、

手まで染まっちゃうんですよね w

◇ 手順:

 1.赤キャベツを細かく刻みます。

 2.鍋に赤キャベツと水(約2カップ)を入れ、中火で10分間煮ます。これで赤キャベツの色素が水に溶け出します。

 3.煮た液体をこし器やキッチンペーパーでこし、赤キャベツの液をボウルに移します。この液がpH指示薬になります。

 4.透明なカップや小さなボウルに、pH指示薬を少量ずつ注ぎます。

各カップに酢、重曹水(重曹を少量の水に溶かしたもの)、レモン汁、食器用洗剤などをそれぞれ加えます。

 5.液体の色の変化を観察します。酸性の液体は赤やピンク、アルカリ性の液体は青や緑に変わります。

 

◇ ポイント

酸性の物質(酢やレモン汁)はキャベツの液を赤やピンクに変えます。

アルカリ性の物質(重曹水や食器用洗剤)はキャベツの液を青や緑に変えます。

この実験は、pHの違いによる色の変化を視覚的に楽しみながら学ぶことができます。

 

科学実験で梅雨を楽しもう!
 

 

梅雨の季節でも、家庭でできる科学実験があれば楽しく過ごすことができますね。子どもたちの好奇心を引き出し、新しい知識を得る手助けとなるこれらの実験は、親子の絆を深める絶好のチャンスです。ぜひ、梅雨シーズンを科学実験で彩り豊かに過ごしましょう!

 

ちょっぴり余談ですが、今、日本の教育界では理系に進む女子を増やすために様々な施策がたてられています。数年前には、男女で合格基準を変えていた薬学部の問題が脚光を浴びたこともありましたね。女子は理数系が苦手というイメージも少しずつ過去のものにしていきたいですね。そのためには、親も「男子だから〇〇」「女の子は〇〇」といった価値観を手放して、フラットに子ども自身を見られる視点が大切!

同じように、「お勉強」として出会う前に、こうした小さな実験で変化を観察する楽しさを知ることができていると、学びとしての算数や理科が楽しめるようになる。そんな風に思っています。

◆この記事を書いたひと


生田あゆみ

元私立高校教員

教育コーディネ-ター

21世紀型子育てプロポーザー



ちゃんとしなきゃで子育てをしていたら酸欠になりました。

そういえばこの感覚、教員時代にも感じていたぞ?

おかしいな、なんでうまくいかないのかな?

そんな思いから学びを深めていくと、教育も子育ても古い価値観にとらわれて自分の感覚を置き去りにしていることが分かりました。そして、私と同じように自分を失くして子育てしている人たちがたくさんいることも知りました。

現在は、「わたし」を軸にした21世紀型子育てマインドの育み方をお伝えするふぁみりあすと、「教育を選ぶ」をサポートし、学校選びの選択肢を増やすポータルサイト「教育移住.com」を主宰しています。


【関連リンク】

ふぁみりあす

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