子どもと家族と私とわたし
~ 対話しながら絆を作ろう ~
みなさん、こんにちは。
21世紀型子育てProject主宰、ふぁみりあすのあゆみんです。
この間、とうとう次男に手をつなぐのを拒否されました(泣)。もうそういうのはしないんだそうです。寂しすぎるー!
まだまだかわいいと思っていても、子どもってあっという間に成長していきますね。寂しいけれど、この寂しさも成長の一つと思えば喜ばしい……いや、でも寂しいわーって逡巡しています。
作者不詳ですが、世界中で知られている「最後の時」という詩が今、しみじみと心にしみています。


過ぎてしまえば、十数年の子育て期間もあっという間なのでしょうね。その期間を家族みんなが支え合って過ごすために、「チーム家族」でいることが大事だなぁって思っています。
今日は、子育てに欠かせないチーム家族の作り方についてお伝えしていきますね!
1. 家族が一緒に過ごす時間を作ってみよう
2. 対話の方法を工夫しよう
3. 新しい挑戦を始めるために
いつの時代だって子育ては挑戦の連続。でも、現代は特に家族がコミュニケーションをしっかりとってつながることが大切になってきています。というのも、テクノロジーの進化や社会の変化によって、「個」で快適に過ごせるようになってきているから。自分の部屋があって、自分のデジタル端末があって、部屋から出なくても友だちと連絡が取れて、遊ぶこともできてしまう。「ご飯よー」の声かけはスマホのメッセージで、なんていう冗談のようなことが現実になっている時代です。そんな時代においては家族が一つのチームとして機能し、対話を楽しみながら絆を深めることが何より大切になってくるんですね。
では、具体的にどんなことをしたらいいのでしょう。
家族全員が集まり、週に一度の家族会議を開きましょう。ここでは、家族のスケジュールや予定、困りごとやアイデアを共有します。3歳くらいから子どもたちも意見を話せますから、耳を傾けるようにしてくださいね。小さなうちから自分の考えを表現し、聞いてもらうことによって自己受容感や表現力が育まれます。
はじめのうちは例えば、週末の過ごし方や家族のルールについて話し合うのも良いでしょう。

家庭内で問題が起きたとき、対話を通じて解決する方法を見つけることが大切です。子どもたちが問題に直面したとき、一緒に話し合い、解決策を見つけるプロセスを経験させましょう。これにより、問題解決能力が養われます。例えば、兄弟ゲンカが起きたとか、お家のルールを守れなかったときにはそれぞれの気持ちを聞いてから解決策を考える時間を設けます。
家族全員が楽しめるアクティビティを定期的に取り入れましょう。料理を一緒にする、週末に散歩に出かけるといった家族みんなで体験を共有することによって、自然な形での対話が生まれ、家族の絆が深まります。特に、料理や工作など、共同作業を通じて協力する力も育まれます。

トランプなんてお手軽でいいですね。
いきなり「家族会議」なんていってもハードル高いですよね。まずは、ふだんの声かけに少し工夫をしてみるところからはじめることをお勧めします。3つのポイントを押さえておくと、スムーズに対話を深められるので、ぜひ試してみてくださいね。
子どもたちに対してオープンな質問をすることで、彼らの考えや感じていることを引き出します。「今日は学校でどんなことを学んだの?」や「最近興味を持っていることは何?」といった質問は、子どもたちの主体的な思考を促します。
子どもたちの話をしっかりと聞くことが大切です。目を見てうなずきながら聞くことで、子どもたちは自分の意見が尊重されていると感じます。これにより、信頼関係が築かれ、子どもたちは自分の考えを自由に表現できるようになります。
子どもたちの行動や意見に対して、肯定的なフィードバックを与えることは非常に重要です。「よく考えたね!」や「そのアイデアは素晴らしいね!」といった言葉は、子どもたちの自信を育みます。
毎日のルーティンに変更を加えるのは、家族にとって小さなストレスでもあります。いきなり変更するのではなく、少しずつ楽しみながら習慣にしていきましょう。
まずは、週に一度の家族会議や、一つの共有アクティビティを取り入れてみましょう。小さな変化を積み重ねることで、大きな効果が生まれます。小さなスタートを切るためにどんなことから始めるのが良いか、パートナーと相談するのも大切なポイントですね。目的や方法について共通の理解を持ち、お互いにサポートし合うことで、変化をスムーズに進めることができます。
そして、何より大切なのが楽しみながら取り組むこと! 「家族会議しよう」と言って、重苦しい雰囲気の中で意見を求められても何も話せないですよね。日本では「会議」というとどうしても堅苦しいイメージになってしまいがち。アイスブレイクを取り入れたり、家族みんなで小さなアクティビティをして体も心もほぐしてから始めると、明るい雰囲気で話ができますよ。
今の時代、家族が一つのチームとして機能することは、子どもたちが主体的に考える力を育てるために不可欠です。対話を通して家族がお互いの考え方や悩みごとを共有し、一緒に考えていくことが大切になってきます。
子どもが小さいうちから対話の習慣がついていると、学校や社会に出てからも自分の考えを話したり、自分とは違う考えを受け入れて一緒に解決策を話し合うことができるようになっていきます。家族が強い絆で結ばれたチームとなることで、子どもたちは豊かな未来を切り開く力を手に入れることができますね!

生田あゆみ
元私立高校教員
教育コーディネ-ター
21世紀型子育てプロポーザー
ちゃんとしなきゃで子育てをしていたら酸欠になりました。
そういえばこの感覚、教員時代にも感じていたぞ?
おかしいな、なんでうまくいかないのかな?
そんな思いから学びを深めていくと、教育も子育ても古い価値観にとらわれて自分の感覚を置き去りにしていることが分かりました。そして、私と同じように自分を失くして子育てしている人たちがたくさんいることも知りました。
現在は、「わたし」を軸にした21世紀型子育てマインドの育み方をお伝えするふぁみりあすと、「教育を選ぶ」をサポートし、学校選びの選択肢を増やすポータルサイト「教育移住.com」を主宰しています。
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