子どもと家族と私とわたし
~ 水深2.5cmで子どもは溺れる~
みなさん、こんにちは。21世紀型子育てProject主宰、ふぁみりあすのあゆみんです。
八王子駅前に短冊がたくさんかかった大きな笹が飾られていますね。願い事、書きたいなぁと思いながら恥ずかしさが先に立って書けずにいます(笑)。
気づけば2024年も折り返し。そして、夏休みも近づいてきましたね。プールに川に、水辺が楽しい季節です。わが家も水を求めて東へ西へ動きだしますが、実は苦い思い出が……。
次男がまだ3歳のころ、夏のプールでおぼれかけたことがあるんです。
プール開き間もない地元のプール。
お昼を食べるためにプールサイドを歩いていて、振り向いたら後ろをついてきたはずの次男がいない。すぐ向こうでバシャン!って大きな音。プールに落ちた?!と思ったら、音の主は監視員さん。水面に上がってきたら次男を抱きかかえていました。
前しか見ないで歩いていた次男は、流れるプールのカーブでせり出しているところにそのまま足を踏み出して落っこちてしまっていたんです。大した距離じゃないしって油断したことを猛省した夏の恐怖体験。
子どもは静かに溺れます。
今日は、楽しい夏を送るための水難事故防止についてお届けしますね。
1. 水の近くにある危険
2. 水の事故の防ぎ方
3. 万が一事故が起きた時の対処法
身近な水遊び場と言えば、川とプール。それぞれ特有の危険性があるので、まずはそれを理解しておきましょう。

こんな浅い川でも水難事故は起こります。
八王子は水遊びのできる川があちこちにあるので、子どもたちも楽しく遊べる恵まれた環境ですよね。でも自然相手の遊びは、日によって時間によって状況が一瞬で変わります。事前に親子で危険を把握しておくのは大切なことです。
・ 流れの強さ
川の流れは場所によって強さが異なり、急に強くなることもあります。特に雨上がりやダム放水には注意が必要です。
・ 水の深さ
川の深さは一定ではなく、急に深くなる場所もあります。見た目では浅く見えても、足を踏み入れると急に深くなることがあり、注意が必要です。
・滑りやすい岩
川底や岸の岩は滑りやすく、転倒して怪我をする危険があります。また、苔や藻が生えているとさらに滑りやすくなります。

水辺の安全ハンドブックより
プールは管理された環境ですが、子どもは思いがけない行動を取ります。監視員がいても気を抜くことなく、子どもに目を向けておきましょう。
以前、プールからあがるハシゴと壁のすき間に足が挟まって抜けなくなったお子さんを見たことがあります。なぜそんなところに足を?と思いますが、そういう行動を取るのが子どもなんです。
・ 水深の変化
プールの種類によっては、場所によって水深が異なるところがあります。気づかず子どもが入ってしまい、足をすくわれる危険があります。
・ 滑りやすいデッキ
プールサイドは濡れて滑りやすく、走ったりすると転倒して怪我をする危険があります。

夏のプールは冒険心、チャレンジ精神を発揮するチャンス!
楽しんで成長する姿を見たいですね。
自宅で簡単に楽しめるビニールプール。浅いし、すぐ近くにいる安心から親が最も油断しやすい場面です。
・ 水深の浅さに油断
ビニールプールは水深が浅いため、安全だと思いがちですが、小さい子どもはそれでも溺れる可能性があります。特に顔を水につけてしまうと、パニックになることがあります。
・滑りやすい底
ビニールプールの底は滑りやすく、転倒して怪我をすることがあります。また、プールの縁に足を引っ掛けて転ぶこともあります。
水の事故を防ぐためには、いくつかの基本的な対策があります。以下のポイントを守ることで、安全に水遊びを楽しむことができます。
子どもが水に入っている間は、絶対に目を離さないようにしましょう。特に幼児や泳ぎに自信がない子どもは、親の近くで遊ばせることが大切です。これを実現するための工夫として、複数の大人が交代で見守る「見守り当番制」を導入するのも良い方法です。また、水遊び中はスマホや本などの使用を避け、全員が子どもに集中する環境を作りましょう。
川遊びの際は、子どもも大人もライフジャケットを着用させましょう。ライフジャケットは、万が一転倒しても浮かんでいられるので、安心です。
子どもに対して、プールや川でのルールをしっかり教えましょう。例えば、「走らない」「深い場所に行かない」「一人で泳がない」などの基本的なルールを守ることが大切です。
万が一、水の事故が起きてしまった場合の対処法を知っておくことも重要です。
大人がパニックになってしまうと、的確な判断ができないだけでなく、二次被害にもつながります。まずは冷静に状況を把握し、適切に対応しましょう。パニックにならないためには、事前にシミュレーションを行い、家族全員で緊急時の対応方法を確認しておくことが大切です。
子どもが溺れているのを発見したら、すぐに助けに行こうとせず、必ず自分自身の安全を確保しましょう。無理に助けに行って二次災害を防ぐためです。浮き輪がなくても空のペットボトルやズボンを使った簡易浮き袋などで代用する方法があります。こうした情報を事前に確認して、家族で練習しておくとよいですね。
無事に子どもを引き上げたら、すぐに呼吸を確認します。呼吸がない場合は、心肺蘇生法(CPR)を始めます。CPRの基本は、胸骨圧迫と人工呼吸です。これも事前にCPRの方法を学んでおくと、いざという時に役立ちます。
重篤な状況の場合は、すぐに救急車を呼びます。119番に電話して、状況を的確に伝えましょう。川は目印になる建物や住所が分かりません。川にいちばん近い交差点やバス停の名前などを事前に確認しておくと安心です。
水の事故に遭った場合は、たとえ表面的に元気に見えても、必ず医師の診察を受けましょう。見た目ではわからない内臓の損傷や感染症のリスクがあります。
夏の水遊びは楽しいものです。
だからこそ、安全対策をしっかりと行なって事故を防ぎましょう。川やプール、ビニールプールの危険性を理解し、基本的な対策を守り、万が一の時の対処法を知っておくことで、安心して夏を楽しむことができます。家族みんなで安全な夏の思い出を作りましょう!

生田あゆみ
元私立高校教員
教育コーディネ-ター
21世紀型子育てプロポーザー
ちゃんとしなきゃで子育てをしていたら酸欠になりました。
そういえばこの感覚、教員時代にも感じていたぞ?
おかしいな、なんでうまくいかないのかな?
そんな思いから学びを深めていくと、教育も子育ても古い価値観にとらわれて自分の感覚を置き去りにしていることが分かりました。そして、私と同じように自分を失くして子育てしている人たちがたくさんいることも知りました。
現在は、「わたし」を軸にした21世紀型子育てマインドの育み方をお伝えするふぁみりあすと、「教育を選ぶ」をサポートし、学校選びの選択肢を増やすポータルサイト「教育移住.com」を主宰しています。
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