八王子居酒屋ひとり酒
クセになる絶妙な距離感がいい
JR中央線八王子駅北口から徒歩約8分、八王子165号線沿いに小さな酒場がズラリと入る飲食街がある。
そんなディープな建物の2階にあるおでん酒場(おでん処酔彩)に入った。
「いらっしゃい」
着物の若い美人さんが笑顔で迎えてくれた。
カウンター5席の小さな店に夜ごと常連が集い、肩を寄せ合うようにして飲む。
ほどなくママさん出勤。
ははあ、大ママと小【ちい】ママの店だな。
大ママはラフな洋服姿、小ママはピンクの花柄着物にまとめた黒髪の襟足がきれいな丸顔に笑顔がチャーミングな国生さゆり型美人。
おいらはこの花柄着物というのが大好きだ【ヘンタイ!】。
濡れた大きな黒い瞳、セクシーな口元、首筋はほっそり小顔美人に「来てヨカッタ」の勝利感が【お通しがなかなか出ないからこんなこと考えてたんですよ、言い訳ですよ】。
おでん鍋からうまそうに湯気が上がっている。
早速、たまご、白たき、牡蠣、そして焼酎のオンザロックを注文した。
素晴しくうまいおでんだ。
おでんは関西風。
透き通った汁はまろやかな味わいに仕立てられている。
ここはオヤジ殺しの店だ。
【オヤジ殺すに刃物はいらぬ、ピンクの花柄着物を着ればよい、旨いおでんはさらに良い】。
一人ごちて顔を上げ、日本酒でも相手にしよう。
「お酒お好きなんですか?」
おお、小ママが声をかける。
おいらに陽が当たった、うれしい。
もうしばらく居よう。
「チョリソーと燗酒ね」「はい」
帰るとき小ママに「また来てください」と見送られ、「ボク、また来ます」と甘えるおいらに黒い瞳で「お待ちしてます」と微笑み返されました。
よーし、明日もだー。
★メニュー★(夜のメニュー)
こんにゃく180円
だいこん300円
国産牛すじ340円
ロールキャベツ400円
ハイボール500円
サッポロラガー中瓶680円
↑透き通った汁の関西京都風
↑牡蠣のおでん

↑ピンクの花柄着物の小ママ
↑ディープな入り口の隠れ家
店名 | おでん処酔彩 |
住所 | 東京都八王子市南町1-4 永井ビル 2階 |
営業時間 | 17:30~21:00【日】11:30~18:30 |
定休日 | 月・火・水・木 |
連絡先 | 070-8907-4709 |
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◆この記事を書いたひと
酒場ライター:居酒屋伝道師・池波和彦
東京生まれ東京育ち。酒場巡りを趣味とし、北は北海道の離島から南は沖縄の離島まで新規9000軒以上の店を巡りブログ「日本の酒場をゆく」を執筆。毎夜全国の居酒屋やバーにて神出鬼没の酒戦の日々を過ごす痛飲派。
ブログ「日本の酒場をゆく」↓
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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クセになる絶妙な距離感がいい
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