地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、八王子の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

八王子の地域情報サイト「まいぷれ」八王子市

八王子居酒屋ひとり酒

太っ腹な魚料理 酒処 きずな 池波和彦のまいぷれ八王子・精選居酒屋#127

温かく迎えられ、そして憩う

JR中央線八王子駅北口から徒歩約10分、野猿街道から路地に入ると居酒屋(酒処 きずな)が佇む。
店先にはどこから集めてきたのか、山のような発泡スチロールがどっかりと置かれている。
住んでいるように雑然とした中から、主人がこちらを見た。
「いらっしゃい」と迎えられ、カウンターに腰をおろす。
まずは酒。
いろいろある中から石川県の地酒「竹葉」の燗酒にした。
酒銘の由来は、仕込み水に使っている笹川上流に生い茂る笹の葉に因んだもの。
その飲み心地は能登杜氏入魂の一滴で、軽快な香りと滑らかな味わいがある。
口当りは抜群で、味にふくらみがある。
燗酒以外ならオンザロックでも。
日本酒本来の旨さがしみわたる酒である。
品書きに「あんきも」がある。
この店は直径8センチほどのでかいのが2つ無地の白皿にドンとのり刻みキャベツがつく。
こうなればもう本当にアンキモハンバーグだ。
ヒラメ刺身はこれがまた、ツマの上に切り身をのせただけの簡単素朴さで大葉が一枚つく。
どれをとっても全く飾り気なく率直そのもので思わず笑いがこみあげてきた。
この店は量と価格重視で格好つけ、ゼロ。
面倒なことはしない。
料理は、ほとんどの価格が300~500円。
マグロ刺身でも高級魚のノドグロ刺身でも330円なのだから、破格値といってもいいだろう。
客は魚貝に食らいつき、生ビールか焼酎の緑茶割りなどを飲む。
酒場としてみれば未成熟ながらも活気に満ちている。
「料理に関してはまったくの素人だから安いのは当たり前。だから料理もシンプルにね」と苦笑いする主人。
客単価は2500円ほどで、ほぼ価格の変化はなく維持されている。

 

★メニュー★

おさしみ「単品」330円
厚焼き玉子350円
レンコンはさみ揚げ「4ヶ」380円
スパイシーチキンカレーセット800円
グレープフルーツサワー500円
ホッピーセット550円

↑ヒラメ刺身330円

↑ハンバーグのような巨大あんきも480円 

↑この日のお通しはホッケ焼

↑2016年創業の地元酒場

店名

酒処 きずな

住所

東京都八王子市横山町8-12

営業時間

17:00~22:30【日】17:00~22:00

定休日

不定休

連絡先

042-656-8122

関連リンク

ホームページ

 

 

◆この記事を書いたひと

酒場ライター:居酒屋伝道師・池波和彦

 

東京生まれ東京育ち。酒場巡りを趣味とし、北は北海道の離島から南は沖縄の離島まで新規8000軒以上の店を巡りブログ「日本の酒場をゆく」を執筆。毎夜全国の居酒屋やバーにて神出鬼没の酒戦の日々を過ごす痛飲派。

ブログ「日本の酒場をゆく」↓

https://ameblo.jp/m458itmasa/

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

この記事に関するキーワード

PICK UP 八王子のお店 ~グルメ~

  • たねカフェ

    たねカフェ

    八王子市八日町7-18

    [ カフェ ]
    キッズスペースが充実! 八日町の憩いカフェです

  • のみくい処 味里

    のみくい処 味里

    八王子市明神町4-2-10 タック八王子いけすビルB1階

    [ 居酒屋 ]
    和食×地酒×隠れ家。大人がしっぽりと飲みたい老舗居酒屋。

  • ほてい商店

    ほてい商店

    八王子市四谷町791-2

    [ キッチンカー ]
    八王子を食で元気に! 長年の夢を詰め込んだ手作りキッチンカー

  • 伊勢屋本店(有限会社伊勢屋古田商店)

    伊勢屋本店(有限会社伊勢屋古田商店)

    八王子市八日町10-3

    [ 和菓子・甘味処 ]
    イートインができる団子のお店は、まるでまちの「峠茶屋」

  • 和呑菜(わどんな)

    和呑菜(わどんな)

    八王子市子安町4-9-1

    [ 居酒屋 ]
    一回来たらもうみんな『わどんな仲間』なんです!

  • カフェ ミルティーユ(cafe Myrtille)

    カフェ ミルティーユ(cafe Myrtille)

    八王子市大和田町1-14-17

    [ カフェ ]
    隠れ家カフェで過ごすやすらぎの時間