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子どもと家族と私とわたし

Vol.23_<わたしと家族>対話のウォーミングアップしてみよう

~小さなやり取りから始めてみよう~

皆さん、こんにちは。

家族の幸せを対話で作る、ふぁみりあすのあゆみんです。

 

最近はやりのchatGPTって知ってますか?

 

質問に答えてくれたり、一定の条件を入れると詩や小説まで書いてくれたりする対話型のサービスなんです。

ネット上の膨大なデータにアクセスして、条件に合うものを組み合わせてかなり精度の高い文章を作ってくるの。

はやり物に弱い私は早速試してみました(笑)! 

「日本の春っていうテーマで詩を書いて」ってお願いしたら、こんな感じになったよ。

 

「日本の春」


春の訪れを待ちわびていた
桜の花が咲き
みんなでお花見をして
とても楽しかった
日本の春はとても美しく
桜の花が咲くと
みんなが幸せになるんだなぁ
日本の春は本当に素晴らしい

こんな光景が浮かんできますよね

それっぽくないですか?!

そんな時代に突入した今、わたしたち人間にしかできないことは何なんだろう……

そんなことを考えずにはいられなくなりました。

AI全盛時代だからこそ対話が大切

 

この先、どれくらいAIが進化していくのか分からないけれど、確実なのはプログラム外のこと、ネットで

みつけられないことに関しては、AIはまだまだスキル不足!

 

だから、持っている情報を組み合わせて新しい発想を展開していくなんていうのは人間にしかできないことのひとつだよね。

そんなながれを受けて、学校の勉強も受験だって、どれだけ知識を持っているのかをはかるのではなく、持っている

知識をどう生かして周りの人たちと意見を作り上げていく方向にシフトしていってます。

知識はもうネットやデジタル教科書で一瞬にして取り出すことができてしまいますからね。

 

 

こんな時代だからこそ、相手を思い、お互いのやり取りの中で理解を深め合っていく対話がいっそう大切になって

いくのです。

 

 

ちょっと話は横道にそれるけど、日本に暮らしていても海外の人と仕事をするのが当たり前の社会がもう現実に

なってきています。

自分が何を考えているのか、相手の求めていることに対してどうしたいと思うのか、そんなことを言葉で伝えていか

ないとならない。現代の社会はそんな時代なんです。

 

対話文化が根付いているアメリカでは、会議室で激論を戦わせた二人が廊下に出たとたんに肩を組んで談笑する

なんていうことがよくあるそうです。日本だったら、「なんだ、あいつはっ」って引きずりそうですよね。

対話は相手との距離を縮めるためのツールという意識がお互いに浸透しているから、どんなに意見がちがっていても

それはそれ。人間関係には影響しない。

なかなか大人なお付き合いですね。

これ、日本なんですよー!

「対話」って難しいんでしょ? の誤解を解く

 

ちょっと横道にそれたけど、そんな流れもあって、学校でも会社でも、最近ではあちこちで対話、対話って

言ってます。

 

「会話と対話って何がちがうの?」っていう疑問には、第16回のコラムで解説してるからご覧になってくださいね。

 

 

「ただの会話じゃないなら、なんだか家で取り入れるのは難しそうー」

そんな声をよく聞きます。

 

でもね、実は意識していなくても私たちってけっこう対話を日常で行なっているんですよ!

だから、あぁこんな感じなのかなっていうのが分かれば、それほど身構えなくて大丈夫。

 

私たちは普段のやり取りの中で、相手の言葉をいったん受け止めるってしてますよね。

対話って、その往復の中で発展させていくものなんです。

その時に鍵になるのが次の3つ!

 

 ・感情

 ・プロセス 

 ・ストーリー

 

 

例えば、朝なかなか起きてこないお子さんとの対話。

どんな感じになるでしょう??

 

 

小さなお子さんは自分の中にある感情と結びつく言葉をまだ多く持っていません。だから、大人がそこを補いながら

対話を進めていけるといいですね。

最終的には子どもがどうしたいと思っているのか。それをお互いに共有して合意の上で解決にたどり着くことです。

 

ママ 「なんだかずいぶん眠たそうだね。まだ眠たいの?」

子  「眠いー、ヤダー」

ママ 「そっか、嫌なんだね。だけど、そろそろ起きる時間だよ?」 ← 感情の確認

子  「でも、眠いよー、ヤーダーーー」

ママ 「ヤダ、かぁ。じゃぁ幼稚園には送れちゃうかもしれないけど、もう少し寝てる?」

      ← ストーリーの提示

子  「ヤーダー、幼稚園行くー」

ママ 「幼稚園は行きたいんだね。どうしたらいいかなぁ」

子  「知らないっ、ヤダ」

ママ 「それは困ったねぇ。この間眠かった時はどうしたっけ?」

子  「起きた……」

ママ 「そうだった、この間は起きたんだったね」 ← プロセスの共有

子  「今日はできないー」

ママ 「それじゃぁもう少しだけ寝る? 幼稚園も行きたいなら大急ぎでおしたくしなくちゃだよ?」

子  「寝るー、起きたらがんばるー」

ママ 「うん、わかった。起きたら大急ぎしよう。時計の長い針が一番下になったら起きるよ」 ← 合意の共有

 

 

もちろん、この後にもぐずぐず起きたがらなかったり、起きても急げなくて幼稚園に遅刻しちゃうことだって起こり

ます。

大事なのは、合意=お約束を守らせることではなくて、お互いのやり取りを通して共感をしてもらった感覚とお約束

したという確認なんです。

 

・いったん自分の気持ちを受け止めてもらえたこと

・お約束したことで振り返りができること

 

それによって、自分の結果を子ども自身が引き受けやすくなるんですね。

完璧は目指さない、出来るときにやってみよう

 

とはいっても、お布団ひっぺがして引きずり出した方が早いっていうの現実です(笑)1

わが家でも、あぁここで対話ができたらなぁっていうことが一日に何度も起こります。でも、できない(笑)。

 

それでもいいんです、はじめは10回のうち1回でも。

少しずつできる時が増えてくるし、お互いに対話になれてくるとかかる時間も少なくて良くなってきます。

100%を目指さなくって大丈夫。

 

できる時にちょっと試してみる。

うまくいったりいかなかったりするけれど、試してみたことが一歩前進!

 

 

そんな風にちょっと気楽に構えて、対話を取り入れてみてくださいね。

★本日のポイント★

 

★本日のポイント★

 

・対話は自分と相手の思いや考えを共有するツール

 

・結果じゃなくて、対話をしたプロセスが大切

 

・トライすることから始めてみよう

◆この記事を書いたひと


生田あゆみ

元私立高校教員

教育コーディネイター

子育てファミリーサポーター

 

 

ちゃんとしなきゃで子育てをしていたら酸欠になりました。

そういえばこの感覚、教員時代にも感じていたぞ?

おかしいな、なんでうまくいかないのかな?

そんな思いから学びを深めていくと、教育も子育ても古い価値観にとらわれて自分の感覚を置き去りにしていることが分かりました。そして、私と同じように自分を失くして子育てしている人たちがたくさんいることも知りました。

現在は、「わたし」を軸にした子育てマインドの育み方をお伝えするファミリアスと、「教育を選ぶ」をサポートし、学校選びの選択肢を増やすポータルサイト「教育移住.com」を主宰しています。

 

【関連リンク】

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