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八王子居酒屋ひとり酒

地元飲兵衛の巣窟と化す酒場 焼肉たかさき 池波和彦のまいぷれ八王子・精選居酒屋#46

二代目女将が賄う老舗ホルモン焼き酒場

この地で創業60年以上!

JR八王子駅から離れた中央自動車道高架脇、中野山王子安神社の近くにホルモン焼き酒場(焼肉たかさき)がある。

まいぷれ八王子の町野編集長からおすすめの店があるとかねて聞き、これはいっとかなあかんとやってきた。

店内は板の間カーペットに掘りごたつの机が二つと小さな机だけの店ですすけた壁がいい。
駅から離れた立地もあってか、一見の客はほとんどおらず、地元の常連客が仲良く飲み交わす姿は、さながら会員制ホルモン焼き酒場のようでもある。
だが、そこはさすが大衆酒場、常連もよそ者も関係ない。
ここでは肉は生のまま差し出され、机に用意された七輪を使ってセルフで焼く。
届いたカルビは自家製のタレに漬け込んでから皿へ。
ジイジイと音を立てて焼かれるカルビはタレの甘みに邪魔されず、肉の味を楽しめる。
人気の激辛のユッケジャンスープは、たっぷり脂が浮いているのに、想像以上にあっさりとした味。
それでいてコクと旨みがあり、次第に辛く、そして痺れ、滲んだ汗はまず額、そして首からも。

ハー、ヒー、フー、へー、ホー。

「う、うまヒ~」

溢れ出る脂の旨み、クニュクニュと心地いい歯応え。

ビールやハイボールと相性ピタリのホルモンをアテに飲むならこの店へ。

 

名物はホルモン。

野性味溢れる味付けのホルモン1000円。

この店に来たらまずはコレ。

ホルモンは、鮮やかな色艶がその鮮度を物語る。

一度に全部焼くもよし、少しずつ焼くもよし。

自分のペースで焼けるため、いつでも焼きたてが味わえるのが、このスタイルの真骨頂。

焼肉はガスロースターより断然炭火の七輪だ。

肉は火力が弱いとうまくない。

上っ面しか焼けず、中まで火が通らない。

炭火を使えば食感もふくよかになる。

うっすら焦げを纏ったら食べごろだ。

ホルモンやカルビには炭火の香りがほんのり。

短時間で焼き上げるため、肉のうまみを逃がさず閉じこめられる。

↑いつでも焼きたてが味わえるのが、セルフ焼の真骨頂

↑焼肉はタレが命!秘伝のタレのうまいこと。それにしても大手既製品タレの不味いことよ

↑激辛のユッケジャンスープはあつあつうまひ~

↑中野山王の住宅街にぽつりと佇む老舗ホルモン酒場

店名

焼肉たかさき

住所

東京都八王子市中野山王2-21-19

営業時間

17:00~22:00

定休日

水曜

連絡先

042-625-1830

関連リンク

なし

 

◆この記事を書いたひと

酒場ライター:居酒屋伝道師・池波和彦

 

東京生まれ東京育ち。酒場巡りを趣味とし、北は北海道の離島から南は沖縄の離島まで新規7000軒以上の店を巡りブログ「日本の酒場をゆく」を執筆。毎夜全国の居酒屋やバーにて神出鬼没の酒戦の日々を過ごす痛飲派。

ブログ「日本の酒場をゆく」↓

https://ameblo.jp/m458itmasa/

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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