八王子居酒屋ひとり酒
銚子の海の幸を堪能する
JR中央線八王子駅北口から歩くこと約8分、みさき通り沿いのアパホテル1階に居酒屋(てうし)がある。
店はアパホテルとは別経営。
場所柄ホテルの宿泊客も多く訪れる。
この店の一番の売りは酒ではなく、銚子直送の魚にこそあるのだ。
そのことは品書きを見れば一目瞭然。
刺身をはじめ焼き物、蒸し物、サラダと多彩な魚介料理が並んでおり、刺身だけでも多い日には10種以上がラインアップされる。
まずはビール。
ングングング……。
ビールはサッポロ赤星と、通好みのラインアップ。
魚との取り合わせも申し分ない。
この日の刺身盛り合わせにはマグロ、タチウオ、ヒラメ、マダイが登場した。
マグロ刺身を口にすると鼻に抜ける香りと、鉄分の酸味に支えられた旨味が秀逸だ。
宿泊客で混んできた店内はネクタイ族が家に帰ったようにリラックスしている。
ここは水商売気のないわが家だ。
”銚子の魚の魅力”
水揚量28万トン、12年連続全国第1位の銚子漁港は、“坂東太郎”利根川が太平洋に注ぐ河口にある。
川幅1キロ。
昭和37年完成の銚子大橋・全長1450メートルは長い間日本一の長さを誇っていた。
私は何度か銚子に旅をした。
漁港は船の着く岸壁に沿い大屋根が続き、長靴姿の男たちがあちこちに輪をつくっている。
皆、長さ一尺余りの手鉤を腰うしろにはさみなかなかかっこいい。
これでトロ箱や巨大マグロを引っ張ったり、鉤の背で魚体をツンツンしてみたり自在な手の延長だ。
床には、ヒラメ、カレイ、イシモチ、トビウオ、キンメダイ、クロムツ、マゴチ……等、様々な魚が小山をなし男たちが囲んで値踏みする。
小はイワシから大はマグロまで銚子港は魚種が多いことで有名だ。
★メニュー★
あじのなめろう200円
白身魚のカルパッチョ900円
きんめ鯛と舞茸の湯豆腐1000円
てうしの海鮮丼1500円
サッポロ 赤星600円
銚子ワイン 漁師は歌う 白 ソーヴィニヨン900円
↑刺身はマグロが秀逸

↑〆は海鮮丼で決まり
↑この日のお通しはイワシつみれと大根の煮物
↑まいぷれ八王子事務所のすぐ近く、アパホテル併設の居酒屋
店名 | てうし |
住所 | 東京都八王子市寺町43-2 アパホテル八王子駅北 1F |
営業時間 | 11:00~14:00・17:00~22:00 |
定休日 | 日・祝休 |
連絡先 | 080-8495-1525 |
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◆この記事を書いたひと
酒場ライター:居酒屋伝道師・池波和彦
東京生まれ東京育ち。酒場巡りを趣味とし、北は北海道の離島から南は沖縄の離島まで新規8000軒以上の店を巡りブログ「日本の酒場をゆく」を執筆。毎夜全国の居酒屋やバーにて神出鬼没の酒戦の日々を過ごす痛飲派。
ブログ「日本の酒場をゆく」↓
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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