八王子居酒屋ひとり酒
泡盛の定評銘柄が揃う沖縄料理の居酒屋
JR中央線八王子駅から徒歩約五分、ジョイ五番街通り沿いの雑居ビル三階に沖縄料理の居酒屋(與那覇ん家)がある。
テーブル席に腰をおろし、すぐさま泡盛「春雨カリー」のソーダ割と島ラッキョーを注文した。
ガチャン。
乾杯もあらばこそングングングとグラスをかたむける。
説明書きに「ほんのり甘く、バニラを思わせる複雑で濃厚な香り。30度の度数が気にならないほど口当たりが柔らかく、醸造酒のように厚み幅があり、深みのある香味。この香りの良さで人気に火がつき、今では入手困難品に」。
説明の通りだ。
合間につまむ島ラッキョーは好物だ。
ラッキョーといっても玉を結ぶほどではなく野蒜に近く、鰹節と醤油をかけて、泡盛をやると果てしなく止まらない。
泡盛「瑞泉キング」のオンザロックを選んだ。
氷を指でカラカラとまわしてキューッと喉に流し入れた。
うまいなー。
昭和45年、酒の泰斗・坂口謹一郎が雑誌【世界】に「君知るや名酒泡盛」という文を発表し、本土でも一躍知られるようになった沖縄の酒・泡盛は、15世紀、東南アジアと盛んに貿易をしていた琉球王朝がタイのラオロンという蒸留酒の技術を学び独自の酒を完成させた。
今でも米はタイ米に限り、それと黒麹だけの純米酒。
甕で熟成させることにより酒質が深まり、明治大正期には100年、150年ものはザラで「康煕年間」という250年の古酒もあったそうだ。
気分はすっかり沖縄だ。
★メニュー★
ポーク玉子おにぎり480円
紅芋コロッケ530円
人参しりしりー580円
ヒラヤーチー650円
さんぴん茶ハイ530円
オリオンビール ザ・ドラフト 中瓶780円
↑泡盛のアテに最高!島ラッキョウ
↑豆腐ようは島豆腐を泡盛につけて紅麹で発酵させたもの
↑人気の春雨カリーをソーダ割りで
↑沖縄気分が楽しめる居酒屋
店名 | 與那覇ん家 |
住所 | 東京都八王子市東町13-10 二ノ宮ビル 3F |
営業時間 | 11:30~14:00・17:00~23:00【日】17:00~23:00 |
定休日 | 水休 |
連絡先 | 042-649-1898 |
関連リンク | インスタグラム |

◆この記事を書いたひと
酒場ライター:居酒屋伝道師・池波和彦
東京生まれ東京育ち。酒場巡りを趣味とし、北は北海道の離島から南は沖縄の離島まで新規9000軒以上の店を巡りブログ「日本の酒場をゆく」を執筆。毎夜全国の居酒屋やバーにて神出鬼没の酒戦の日々を過ごす痛飲派。
ブログ「日本の酒場をゆく」↓
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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